トルコ軍のシコースキー・ヘリコプターが、アフガニスタンの首都カブールの民家に墜落して少なくとも12人のトルコ人兵士と2人の子供が死亡しました。
ヘリは国連平和維持部隊の訓練中にバグラミ郊外の民家に激突したとトルコ軍部が言いました。
墜落の原因は確定されていないが、ナトー軍によると過激派の行為の報告はないと付け加えました。
アフガニスタンのトルコ軍の生命を失った唯一の最悪の死になりました。
トルコは、現在、国連平和維持部隊に1,845人の兵士を送っています。
トルコは、国際治安支援部隊（Isaf）を率いるナトー軍のメンバーとして唯一イスラムで最も多くの兵士を送っています。
Isafのトルコ兵はパトロールに制限されていて、戦闘の役割は担っていません。
トルコ外相は、ヘリコプターは緊急着陸を試みていて、パイロットは民家を避けようとしていたと語りました。
「ゆゆしい事故だ。我々の悲痛は大きい。」と彼は言いました。
アフガニスタンの警察は、衝突で２人の子供と少なくとも女性が死亡したが、女性がヘリコプターに乗っていたかどうかは分からないと言いました。
捜査官は粉々になった民家の瓦礫を念入りに調べています。住民の１人は、ヘリコプターは民家に突っ込む前に別の民家をかすめたと語ったとAP通信が伝えました。
別の住民は次のように事故のようすを説明したとロイター通信が伝えました。 「このヘリがこの家に突っ込んだ時、それを見ていた多くの人が怪我をしました。女性達や子供達もいました。」と彼は言いました。
「みんな病院に運ばれました。この家の中にいた二人は火傷をしました。」
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アフガニスタンには、米軍のコーラン焼却問題や米兵の市民殺害などすでに多くの問題があります。 見出しを見た瞬間「またか！」と思ってしまいました。
今度は、トルコ軍のヘリが民家に激突！アフガニスタンの人々の怒りが再燃して混乱極まるかもしれません。これ以上問題を起こさないようにナトー軍は早く撤退すべきではないでしょうか。
小泉総理を思い出します。
これからは散り際の美学を求めて生きなければ・・・
メンツというエゴもありますが、それよりも私は、散々引っ掻き回しておいて、それで撤退となると、余計に混乱させてしまっているので、一旦、手を出したら、ちゃんと最後まで面倒を見るべきという立場をとります。ただし、面倒といっても、自分たちは支援するだけで、基本的には、自国民がやるべきこと。
言うのは簡単ですけどね、実際には難しいから、撤退の方が簡単ですけど、でも撤退だけで、解決するとは思えません。軍の撤退は必要だと思いますけど、だからと言って、軍以外、どうやって、支援に向かわせることができるかというと、・・・。
正直、堂々巡りです。