教師とアフガニスタン国民軍の兵士が米軍に銃を向け2人を射殺した次の日の金曜日にアフガニスタン兵士が米軍に銃を向けました。
その事件はカブールの近くの基地で起きました。米軍のヘリコプターが着陸しようとしていた時に発射されました。
アフガニスタンの兵士が射撃したのか、誤って発射したのか、意図的なものかはっきりしていません。犯人は拘束され、防衛省が調査をしています。
ナトーの国際安全支援軍(ISAF)合同部隊は金曜日の射撃のけが人はいないと言いました。事件はアフガニスタンで米軍が直面している危険性を強調しています。
米軍がイスラム教徒の聖なる本コーランを燃やしたことを認めて以来、アフガニスタンの別々の場所で6人の米兵が殺されました。コーラン事件は、国民規模の抵抗に発展し暴動が起きました。今年になってアフガニスタンで殺されたナトー軍の兵士の6人に1人かそれ以上の兵士がアフガニスタンのパートナーに殺されました。
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おりしも、今日、アメリカのテレビが、オバマ大統領がイラクやアフガニスタンで戦ったベテランや現役兵士をホワイトハウスに招いてねぎらいのパーティを行ったと伝えていました。何故パレードでないのかと尋ねられて、「まだ闘いが終結していないから」と答えていました。この記事を読むと、大統領の気持ちが理解できますね。
そもそも長期戦になると兵士の士気も下がり最もしてはいけないコーランを卑しめることをしてしまいました。その前はコーランに尿をかけているナトー軍の兵士の写真が流されて騒乱を引き起こしました。こんな調子ではパレードどころではないでしょうね。
ちゃんとわびるべきです。
思想・信仰が違うからと言って、侮辱行為はいけません。絶対に。