ニャ~タス

車好き猫好きの戯言

なんてこったい!

2006年02月19日 16時09分17秒 | EXIGE
一夜明けて、ずいぶん落ち着いてきました。
トラックより降ろされて すぐの状態。
ちょっとドアを擦って、Fタイヤの後ろが割れてる程度にしか見えないけど、ハンドルが動きません。



と、いうわけで、立ち尽くす私の前で、ローダーに乗せられていきます。
そして今日を、迎えるのでした。



タイヤ外した中身は、こんな感じ。
ハンドルと繋がってる直径1センチほどの丸棒が、きれいに折れてました。
それにサスの取り付け部のアルミがぁ~、ちぎれてますよ~。
ステアリング何とかという部品は交換、サスの上のアームは多分交換で、ちぎれたアルミは溶接修理するそうです。
外装は、タイヤ後ろの部分は交換で、ドアとドア下は塗装修理だそうです。
予定総額、諭吉50人ですよ~。
車両保険20数万払ってるのに、使えないそうです。
こんなんなら 後の祭りですが、車両保険入れなければ良かったです。
そうすりゃ、持ち出し半分で済んだのにねぇ。
後半年、一般道で事故んなきゃ、車両保険は止めです。

みんなが回避行動とってくれるとは限りませんから、コーナー手前で後方に車が見えたら、インをあけるに限りますね。
2ヘアみたいな低速コーナーでぶっつくんですから、他のコーナーはもっと危険ですよ。
まあ、なんと言っても滑った私が原因ですから、なんともいたし方ありません。
未だに何で滑ったのか、理解できません。
慣熟は5周したし、その後の計測も11秒と12秒台とまだ攻めてませんでしたからねぇ。
ただ、Fタイヤには熱が入ってたのですが、Rタイヤにはまったく熱が入らなかったみたいで、タイヤかすが全く出てませんでした。
ケン○の社長 タイヤ見て曰く、「Rタイヤもう終わってるよぉ~」
スリップサインの出たSタイヤで、サーキットは厳禁です。
凄~く高い授業料となりました。
タイヤは、ケチらずにすぐ交換しましょうね。
何れは替えなければいけないタイヤ代10万を先延ばしして、50万余分に飛んで行っちゃいます。
おまけに、アルミのシャーシ修理後の不安がついてきます。
何時、復活できるやら...
そして、最終的にいくら掛かるのか...