映画館で、出演:ロサリオ・ドーソン/テイ・ディグス/ジェシー・Lマーティン/イディナ・メンゼル/アダム・パスカル/アンソニー・ラップ/ウィルソン・ジェレマイン・ヘレディア/トレーシー・トムズ/サラ・シルヴァーマン/原作・作詞・作曲:ジョナサン・ラーソン/脚本:スティーヴン・チョボスキー/監督:クリス・コロンバス/作品『RENT/レント』を観ました。
●感想
・元々、ミュージカル映画が苦手だったのですが『プロデューサーズ』で考え方を改め、ブロードウェイで評判の高い、本作を観に行って参りました。
・ストーリーはニューヨークの貧しい地区で、ミュージシャンや映画監督を目指しながらも、家賃すら払えない暮らしを余儀なくされているロジャー(アダム・パスカル)やマーク(アンソニー・ラップ)と仲間達を中心に、同性愛やドラック、エイズ等の現代の社会問題を織り交ぜながら、見事な歌と踊りで、「人を愛する事の大切さ」や「今を精一杯生きる事の重要性」を考えさせられる内容となっています。
・オープニングは、主要な登場人物が全員揃って歌うシーンから始まるんですが、これが半端じゃなく上手いので、いきなりスクリーンに釘付けにされてしまいました!音楽的才能が無く、かなり音痴な私としては、羨まし過ぎて、強いジェラシーを感じてしまう作品でありました。
●採点
・私的評価……65点(結論から言えば、「これでもか!」と言わんばかりに素晴らしい音楽が次々と流れてくるので、ミュージカル映画が好きな人には、かなり満足出来る作品だと思います。しかし、その反面、私の様に同性愛やドラック、エイズ等を身近な出来事として実感できない環境で暮らしている人にとっては、イマイチ登場人物の心境に共感出来ず、135分という上映時間を長く感じてしまうかも知れませんね。欲を言えば、さほど重要性を感じないモーリーンとジョアンヌのエピソードを、もっと短くまとめて120分で収まる作品にして欲しかったです。)
・という訳でこの作品は、素晴らしい歌や音楽を通じて、今を生きている事の大切さを学びたい方や家賃が払えず、暖房代わりに本やポスターを燃やした事のある方におすすめ致します。
・最後にどうでもいいことなんですが、「歌ばかり歌ってないで、家賃を払う為に、少しは働けよ!」ってロジャーとマークのニートの様な生活態度に少し腹を立ててしまったのは私だけでしょうか?
それでは、また何か観たら書き込みます。
●感想
・元々、ミュージカル映画が苦手だったのですが『プロデューサーズ』で考え方を改め、ブロードウェイで評判の高い、本作を観に行って参りました。
・ストーリーはニューヨークの貧しい地区で、ミュージシャンや映画監督を目指しながらも、家賃すら払えない暮らしを余儀なくされているロジャー(アダム・パスカル)やマーク(アンソニー・ラップ)と仲間達を中心に、同性愛やドラック、エイズ等の現代の社会問題を織り交ぜながら、見事な歌と踊りで、「人を愛する事の大切さ」や「今を精一杯生きる事の重要性」を考えさせられる内容となっています。
・オープニングは、主要な登場人物が全員揃って歌うシーンから始まるんですが、これが半端じゃなく上手いので、いきなりスクリーンに釘付けにされてしまいました!音楽的才能が無く、かなり音痴な私としては、羨まし過ぎて、強いジェラシーを感じてしまう作品でありました。
●採点
・私的評価……65点(結論から言えば、「これでもか!」と言わんばかりに素晴らしい音楽が次々と流れてくるので、ミュージカル映画が好きな人には、かなり満足出来る作品だと思います。しかし、その反面、私の様に同性愛やドラック、エイズ等を身近な出来事として実感できない環境で暮らしている人にとっては、イマイチ登場人物の心境に共感出来ず、135分という上映時間を長く感じてしまうかも知れませんね。欲を言えば、さほど重要性を感じないモーリーンとジョアンヌのエピソードを、もっと短くまとめて120分で収まる作品にして欲しかったです。)
・という訳でこの作品は、素晴らしい歌や音楽を通じて、今を生きている事の大切さを学びたい方や家賃が払えず、暖房代わりに本やポスターを燃やした事のある方におすすめ致します。
・最後にどうでもいいことなんですが、「歌ばかり歌ってないで、家賃を払う為に、少しは働けよ!」ってロジャーとマークのニートの様な生活態度に少し腹を立ててしまったのは私だけでしょうか?
それでは、また何か観たら書き込みます。