年度末、いろんな物事が動く時期だ。
僕自身、来年度は、さぁ、どうやって生きていこう...と、河原に座って遠くの夕焼けを眺めてしまう時期だ。
仕事が激減するのは初めてではない。ひと夏ずっとそうめんだけを食べた時期もあるし、その気になれば、塩と米と酒だけで1年くらい過ごせるかもしれない。
時間講師なんて、毎年うまいこと時間数が入るわけじゃないのは知ってたことだ。
ここで仕事が減ったのは、ある意味よい機会と考えるべきなのかもしれない。講師以外の仕事をゲットできるよう、来年度はいろいろ頑張ろう。なんでもやりまっせ!!
ネガティブに捉えず、「やべーーー!!」と言いつつも、ポジティブな姿勢を忘れてはいけない。
そんな事を考えていたら、本日もKATO'Sキッチンに来てしまった。。
閑静な住宅街の中に、ひっそりと佇むアパートの一室にある隠れ家キッチン。
前向きな事を言ってても、心のどこかではやっぱり不安はある。もちろん。そういう気持ちが、KATO'Sキッチンへと足を運ばせたのだろう。
アパートの外階段をあがりドアを開ける。
「いらっしゃい」
いつもと変わらぬ大将がそこにはいる。これがまず嬉しい。
変わらぬ「いらっしゃい」が聞けるのが嬉しい。
靴を脱ぎ、キッチンを抜けて和室へ入る。
すかさず出てきたお通しは「イカ刺しの漬け」。
僕もすかさず発泡酒を注文する。
ねっとりとしたイカ刺しを発泡酒で流し込む。最高だ。
続いてはポテサラを注文。
KATO'Sキッチンのポテサラは、ザ・普通のポテサラだ。
それが良い。余計な事をしない。おしゃれな味付けなど一切しない。何なら「ちょっと物足りない...」っていうくらいの味付けが良いのです!!
あぁ、イカ刺しとポテサラで発泡酒を飲み干して、レモンサワーを注文する。
次なる食べ物は「チヂミ」。
KATO'Sキッチンでは珍しいが、注文してみた。玉ねぎとキムチが入ったチヂミはレモンサワーにピッタリだ。
ラストはガッツリと、「豚の柚子胡椒レモン炒め」。
今日は刺身の気分ではない。
新年度に向けて、ガッツをつけていくのだ。
レモンサワーもお代わりをして、すべてたいらげる。
心も体も満たされた。
「ごちそうさまでした」
店を出る時にそう言ったら、
「ありがとうございました」
いつもと同じ大将の挨拶が返ってきたんだけど、
いつもと違うのは、大将がしっかり僕の目を見ていたことだ。
その視線には、優しさと、厳しさがあった。
目が合った時間は、0コンマ数秒の事だけど、とても長く感じた。
生活に安定なんてないし、みんな生きるのに必死だ。
みんな生きるための努力と工夫を続けている。
でもま、それも楽しまないとですけどね!!
と言われた気がした。
はい、大将。あざっす!!
僕自身、来年度は、さぁ、どうやって生きていこう...と、河原に座って遠くの夕焼けを眺めてしまう時期だ。
仕事が激減するのは初めてではない。ひと夏ずっとそうめんだけを食べた時期もあるし、その気になれば、塩と米と酒だけで1年くらい過ごせるかもしれない。
時間講師なんて、毎年うまいこと時間数が入るわけじゃないのは知ってたことだ。
ここで仕事が減ったのは、ある意味よい機会と考えるべきなのかもしれない。講師以外の仕事をゲットできるよう、来年度はいろいろ頑張ろう。なんでもやりまっせ!!
ネガティブに捉えず、「やべーーー!!」と言いつつも、ポジティブな姿勢を忘れてはいけない。
そんな事を考えていたら、本日もKATO'Sキッチンに来てしまった。。
閑静な住宅街の中に、ひっそりと佇むアパートの一室にある隠れ家キッチン。
前向きな事を言ってても、心のどこかではやっぱり不安はある。もちろん。そういう気持ちが、KATO'Sキッチンへと足を運ばせたのだろう。
アパートの外階段をあがりドアを開ける。
「いらっしゃい」
いつもと変わらぬ大将がそこにはいる。これがまず嬉しい。
変わらぬ「いらっしゃい」が聞けるのが嬉しい。
靴を脱ぎ、キッチンを抜けて和室へ入る。
すかさず出てきたお通しは「イカ刺しの漬け」。
僕もすかさず発泡酒を注文する。
ねっとりとしたイカ刺しを発泡酒で流し込む。最高だ。
続いてはポテサラを注文。
KATO'Sキッチンのポテサラは、ザ・普通のポテサラだ。
それが良い。余計な事をしない。おしゃれな味付けなど一切しない。何なら「ちょっと物足りない...」っていうくらいの味付けが良いのです!!
あぁ、イカ刺しとポテサラで発泡酒を飲み干して、レモンサワーを注文する。
次なる食べ物は「チヂミ」。
KATO'Sキッチンでは珍しいが、注文してみた。玉ねぎとキムチが入ったチヂミはレモンサワーにピッタリだ。
ラストはガッツリと、「豚の柚子胡椒レモン炒め」。
今日は刺身の気分ではない。
新年度に向けて、ガッツをつけていくのだ。
レモンサワーもお代わりをして、すべてたいらげる。
心も体も満たされた。
「ごちそうさまでした」
店を出る時にそう言ったら、
「ありがとうございました」
いつもと同じ大将の挨拶が返ってきたんだけど、
いつもと違うのは、大将がしっかり僕の目を見ていたことだ。
その視線には、優しさと、厳しさがあった。
目が合った時間は、0コンマ数秒の事だけど、とても長く感じた。
生活に安定なんてないし、みんな生きるのに必死だ。
みんな生きるための努力と工夫を続けている。
でもま、それも楽しまないとですけどね!!
と言われた気がした。
はい、大将。あざっす!!
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