酔いどれ反省会

反省出来ない人の反省文

寝相のお話

2013年08月26日 21時28分11秒 | 日記
朝起きたら床で寝ていた。昨晩は確かにベッドで寝たはずなのに、朝目が覚めると、なぜか床で寝ていた。毎晩大酒を食らっているとは言え、ベッドで寝たことはしっかりと覚えている。なのに・・・なぜだ。。
「なぜか床で寝ていた事件」は、今日で2回目だ。最初は、ベッドで寝たけども、夜中に暑くて、少しでも涼を求めるため、寝ぼけ眼で床に移動したのだろうと思った。実際そうだと思うのだが、本日起きたら、なぜか左の股関節が超絶に痛い。。おそらく寝違えたんだろうと思う。どう寝たら、左股関節のみが、これほどまでに痛くなるのかわからないけども、まぁ、寝違えたんだろう。相当アクロバティックな寝相だったんだろう。それにしても痛い。かなり痛い。歩いても座っても痛い。痛い痛いと思っているうちに、ふと、ある考えが頭をよぎった。

もしかして、俺、ベッドから落ちたんじゃね?

寝ぼけ眼で自ら床に移動したのではなく、俺、ベッドから落ちたんじゃね??それで左の腰かおしり辺りを打って、その影響で股関節がこれほどまでに痛いんじゃなかろうか。そう思うと、もうそうとしか考えられなくなってくる。だって、寝違えでこれほどまで痛くなるのであれば、夜中の間ずっとY字バランスみたいな形で寝てるか、ようわからん、ヨガの超複雑なポーズみたいな形で寝ていないと、こんなにも痛くなりえないのではないか。そんな形で寝続けるという事はちょっと考えられない。だけど、ベッドから落ちたとしたら、落ちた時に目を覚まさずに寝続ける、というのもまた、ちょっと考えにくい。いやしかし、加藤の「起きなさ」というのも、甘く見ちゃいけないところも、あると言えばある。

子供の頃、実家の2階に自分の部屋があり、その当時は布団で寝ていて、寝相が悪すぎて、朝目が覚めたら階段の前で寝ていて、あわや大惨事ということもあった。
さらに、本当にあった嘘みたいな話で、これは、もはや大惨事という事件が、忘れもしない小学4年の宿泊訓練の時だ。わんぱくな小僧どもは、消灯時間を過ぎても素直に寝るはずもなく、いつまでもワイワイ遊んでいた。何時頃かは覚えていないが、俺はもう眠気が限界で、みんなワイワイしている中、先に寝てしまった。6人1部屋くらいだったと思う。2段ベッドの下で寝ていた俺は、ふと夜中に目が覚めると、2段ベッドの上で寝ていた。。あれ??と当然思う。もうみんなも寝たようで、部屋は真っ暗で静かだ。なぜ2段ベッドの上にいるのかわからぬまま、このベッドは、先ほどまでワイワイしていたKのベッドだったはず。夜中は冷える。もう下に移動するのも面倒だし、そこでそのまま寝ようと、Kに毛布を一枚借りようと声をかける。なかなか起きない。先程まであんなに騒いでいたのに。もう一度強めに声をかけると、ムクリと起き上がったのは、なんと知らない人だった。いや、顔は見たことはあるけれど、同じグループじゃない生徒だったのだ。あまりにも驚いた俺は、「ななな、なんでお前がここにいるの??」と言うと、そいつは、眠い目をこすりつつ「そっちが入ってきたんじゃん」と言うではないか。意味が分からず、2段ベッドから駆け下りて廊下に出ると、そこは全然違う部屋だった。。恐ろしくなって、急いで自分の部屋に戻ると、まだみんなワイワイ遊んでいた。。後から聞いたら、同じグループの人たちは「トイレに行ったのかと思った」と言っていた。


いやホントなんだって!!!!!!!!!


これはもう「寝相が悪い」っていうレベルじゃないわな。いやあれはマジで恐怖でした。自分の記憶にないところでの自分の行動ってのもすごく怖いし、フラフラ無意識でもぐりこんだベッドは男子のベッドだったんだけど、もし女子のベッドだったらと思うと、、、背筋が凍りつく。。小4から変態の烙印を押されて、おそらく死ぬまで後ろ指をさされつつ生きることになっただろう。。さすがにこんな事件は、この時一度きりしかないけども、本当に超恐怖体験でした。今こんな事があったら、マジで笑えねえなぁ。。確実に通報されるわ。。

と、わたくしはこの様な前科を持っておりますので、ベッドから落ちても目が覚めない、という事も、考えられなくはない。しかし、今回の「気づいたら床で寝ていた事件」が、またあの時のような夢遊病者みたいな事件を引き起こす前ぶれかも、、とか考えると、非常に恐ろしい。。とりあえず、床にはクッションを置いて寝よう。
コメント
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