Twitterやらfacebookやら、しばらく全部やめます、とは言ったものの、ブログはまた自分の中では別物なので、しかも本当にたまにしか更新しないので、こちらは続けてみようかと思います。
本日、いつものように、お茶でも飲みつつゆっくりしようと、お茶場を求めてフラフラしていたところ、
最近よく行くカフェは激混みの時間帯で満席状態のためモスへ。西荻のモスは静かだし、比較的席が空いていることが多い。
売上的には心配にはなるけど、ありがたいことだ。そこで一人、静かに本などを読んでいたら、隣の席に女子校生の2人組がやってきた。
その女子校生の会話で、俺の読書への集中力は一気にかき消されて、文字がひとつも頭に入らなくなってしまった。
A「ねえ、宍戸錠って知ってる?」
B「知らない。有名な人?」
A「うん。昔けっこう。今はあんまり出てない」
B「へぇ~」
A「えっとね、ほっぺに、なんか入れた人」
B「ほっぺ?」
A「うん。ほっぺ」
B「入れて、どうなったの?」
A「なんかね、ぷくーって」
B「それって、扇風機おばさん?」
A「え、扇風機おばさん?」
B「知らない?扇風機おばさん」
A「知らない。有名な人?」
B「超有名だよ。ほっぺに、なんかすごい入れちゃった人」
A「え、すごい入れたの?」
B「うん」
A「すごい入れて、どうなったの?」
B「なんかね、ぷくーって」
A「へぇ~」
B「・・・で?」
A「え?」
B「それで、その人がなに?」
A「あぁ、あれって、なにを入れるんだろうね?」
B「さぁ。。あれって、なんで入れるんだろうね?」
A「さぁ。。」
B「・・・」
A「・・・」
こうして何一つ疑問は解決されず、ただただ疑問が疑問を生み、彼女らの中で「宍戸錠」と「扇風機おばさん」は「ほっぺの人」という事で、ぼんやり「同じ人」と位置づけられたまま、別な話題へと移っていってしまった。。
違う!!全然違うよ!!!!!!!
声を大にして言いたかったけど、そんな事はもちろん言えず、「まったくもう!」と、一人ぷんぷん頬をふくらませていたら、女子高生に「え、この人、宍戸錠?もしくは扇風機おじさん?」とか思われかねないので、大きく深呼吸をして気を沈める。
しかしこのように、ぼんやりとした知識のすれ違いが、様々な誤った知識を生んでいくんだろうなぁ、と。
こういう事は、女子校生という若い世代だけでなく、すべての世代で起こり得ることである。
今だったら、たいていのおっさんは、TVでセクシーな女性を見れば、すべて「壇蜜だ」というだろう。
壇蜜を知らない別なおっさんが、生足を出して歌う少女時代を見て「へえ、これが壇蜜なのかい」と、
「壇蜜」を「グループ名」と思ってしまう事だって、ないとは限らない。
そして「少女時代」も「KARA」も区別がつかないおっさんは、KARAを見て「あれ、壇蜜、人数減ったのかい?」とか言う事もあるかもしれない。
さらに若い人に、知ったかぶりでおっさんは「壇蜜も最近人数が減っちまって、韓国も不景気だなぁおい!」とか言って、ポカーンとされて恥をかく事もあるだろう。
そうしておっさんは逆恨みをして、刃物をもってテレビ局に乗り込む、なんて事件も今後ないとも言い切れないのだ。
そういった意味で、俺は女子高生にきちんと説明すべきだったのかもしれない。
「宍戸錠は扇風機おばさんじゃないよ」くらいは言ってあげるべきだったのかもしれない。
ただ、言ったところで、宍戸錠にも扇風機おばさんにもほぼ興味がない女子高生には「はぁ」と言われるだけなんだろうけどね。
だからせめてこの場でね、誰に向けてかわかんないけど、この日記見てる人はみんな知ってるだろうけど、この場を借りて言わせていただきます。
宍戸錠と扇風機おばさんは別人だよ!!!!!!!!!!!
本日、いつものように、お茶でも飲みつつゆっくりしようと、お茶場を求めてフラフラしていたところ、
最近よく行くカフェは激混みの時間帯で満席状態のためモスへ。西荻のモスは静かだし、比較的席が空いていることが多い。
売上的には心配にはなるけど、ありがたいことだ。そこで一人、静かに本などを読んでいたら、隣の席に女子校生の2人組がやってきた。
その女子校生の会話で、俺の読書への集中力は一気にかき消されて、文字がひとつも頭に入らなくなってしまった。
A「ねえ、宍戸錠って知ってる?」
B「知らない。有名な人?」
A「うん。昔けっこう。今はあんまり出てない」
B「へぇ~」
A「えっとね、ほっぺに、なんか入れた人」
B「ほっぺ?」
A「うん。ほっぺ」
B「入れて、どうなったの?」
A「なんかね、ぷくーって」
B「それって、扇風機おばさん?」
A「え、扇風機おばさん?」
B「知らない?扇風機おばさん」
A「知らない。有名な人?」
B「超有名だよ。ほっぺに、なんかすごい入れちゃった人」
A「え、すごい入れたの?」
B「うん」
A「すごい入れて、どうなったの?」
B「なんかね、ぷくーって」
A「へぇ~」
B「・・・で?」
A「え?」
B「それで、その人がなに?」
A「あぁ、あれって、なにを入れるんだろうね?」
B「さぁ。。あれって、なんで入れるんだろうね?」
A「さぁ。。」
B「・・・」
A「・・・」
こうして何一つ疑問は解決されず、ただただ疑問が疑問を生み、彼女らの中で「宍戸錠」と「扇風機おばさん」は「ほっぺの人」という事で、ぼんやり「同じ人」と位置づけられたまま、別な話題へと移っていってしまった。。
違う!!全然違うよ!!!!!!!
声を大にして言いたかったけど、そんな事はもちろん言えず、「まったくもう!」と、一人ぷんぷん頬をふくらませていたら、女子高生に「え、この人、宍戸錠?もしくは扇風機おじさん?」とか思われかねないので、大きく深呼吸をして気を沈める。
しかしこのように、ぼんやりとした知識のすれ違いが、様々な誤った知識を生んでいくんだろうなぁ、と。
こういう事は、女子校生という若い世代だけでなく、すべての世代で起こり得ることである。
今だったら、たいていのおっさんは、TVでセクシーな女性を見れば、すべて「壇蜜だ」というだろう。
壇蜜を知らない別なおっさんが、生足を出して歌う少女時代を見て「へえ、これが壇蜜なのかい」と、
「壇蜜」を「グループ名」と思ってしまう事だって、ないとは限らない。
そして「少女時代」も「KARA」も区別がつかないおっさんは、KARAを見て「あれ、壇蜜、人数減ったのかい?」とか言う事もあるかもしれない。
さらに若い人に、知ったかぶりでおっさんは「壇蜜も最近人数が減っちまって、韓国も不景気だなぁおい!」とか言って、ポカーンとされて恥をかく事もあるだろう。
そうしておっさんは逆恨みをして、刃物をもってテレビ局に乗り込む、なんて事件も今後ないとも言い切れないのだ。
そういった意味で、俺は女子高生にきちんと説明すべきだったのかもしれない。
「宍戸錠は扇風機おばさんじゃないよ」くらいは言ってあげるべきだったのかもしれない。
ただ、言ったところで、宍戸錠にも扇風機おばさんにもほぼ興味がない女子高生には「はぁ」と言われるだけなんだろうけどね。
だからせめてこの場でね、誰に向けてかわかんないけど、この日記見てる人はみんな知ってるだろうけど、この場を借りて言わせていただきます。
宍戸錠と扇風機おばさんは別人だよ!!!!!!!!!!!