今日の授業は3コマ目からだったので、わりと朝はゆっくりだった。久々に天気もよく、洗濯も出来て、スッキリ気分で部屋を出る。と、路面ガッチガチのデッコボコのツルッツルなのですわ。昨晩の雪を考えればまぁ、そうかと思い、全神経を集中させて駅へと向かう。朝からいろんなところの筋肉をつかった。そんな俺の横を颯爽と歩いていくおばちゃんを見て、思わず転びそうになる。いつもの3倍くらいの時間をかけて駅に到着。電車はさほどの遅れもなくスムーズに職場まで行けた。
3コマ目が始まるちょい前くらいに教室に向かっている途中、家庭科室の前を通ったら、「加藤先生」と呼び止められる。家庭科の先生だ。俺の3コマ目の授業は高校2年生なんだけど、高校2年生は2コマ目は高校1年生と合同で家庭科をやっている。家庭科で親子丼を作ったので、よかったら食べて行って下さい、なーんておっしゃっていただいちゃったので、それはもう遠慮なくね、お邪魔しますよ。食べたいですよ親子丼。高校1年生の次の授業は理科らしく、理科の先生も一緒に親子丼を食べていた。後片づけなどで、いつも3コマ目に食いこんじゃう事が多いので、3コマ目の先生がここで一緒に親子丼を食べているというわけだ。なんてステキなんでしょう。「早く食べて、さっさと片付けて次の授業に!!!!」って言うのが普通なのかもしれないけどね、そうじゃなくさ、自分たちの作ったものはちゃんと味わって、楽しく食べたいじゃないですか。後片づけも焦ると危ないしね、適当にもなっちゃうかもしれないしね、しっかりとやってほしいですよ。そして俺も含め、次の授業の先生もね、「早くして下さい!!」なんて言う事なく一緒に親子丼食べちゃうこの感じね。本当にステキ。高校1年生は2名で、高校2年生は1名なので、みんなで家庭科室の隅っこにこじんまりと集まって親子丼を食べ、あったかいお茶を飲む。この上ない至福の時間でした。
後片づけも終わり、さ、じゃあそろそろ次の授業に行こうかとなって、高校1年生は理科、高校2年生は俺の数学へと向かう・・・はずが、理科の先生が「1年生、次の理科は雪について勉強しようか」と言って、昨日の雪で真っ白になった中庭へ出て、雪に触れようと言うのだ。それを聞いて俺も高校2年生に「じゃあ、僕らも行こうか?」と言って、急遽3コマ目は、高校1年理科、高校2年数学合同で「雪で勉強」と言う事になった。
みんなで中庭へと出て行き「やっぱり寒い!」とか「冷たい!」とか言いながら雪に触れ、雪の中を走り回ったりした。や、一応勉強なんでね、「こうした方が雪に触れる面積が大きいから、一度にたくさん集められるよ」みたいな、当たり前の事を言っては「わ~数学~」とか言われ、理科の先生も「こっちは地面が黒いから雪が溶けるのがはやいんだよ」と。そしてみんなで雪だるまを作って3コマ目は終了した。
親子丼から雪だるまというこの流れで、最近のいろいろな疲れが洗い流されたような気がする。みんなに助けられた日。ありがとうございました。
3コマ目が始まるちょい前くらいに教室に向かっている途中、家庭科室の前を通ったら、「加藤先生」と呼び止められる。家庭科の先生だ。俺の3コマ目の授業は高校2年生なんだけど、高校2年生は2コマ目は高校1年生と合同で家庭科をやっている。家庭科で親子丼を作ったので、よかったら食べて行って下さい、なーんておっしゃっていただいちゃったので、それはもう遠慮なくね、お邪魔しますよ。食べたいですよ親子丼。高校1年生の次の授業は理科らしく、理科の先生も一緒に親子丼を食べていた。後片づけなどで、いつも3コマ目に食いこんじゃう事が多いので、3コマ目の先生がここで一緒に親子丼を食べているというわけだ。なんてステキなんでしょう。「早く食べて、さっさと片付けて次の授業に!!!!」って言うのが普通なのかもしれないけどね、そうじゃなくさ、自分たちの作ったものはちゃんと味わって、楽しく食べたいじゃないですか。後片づけも焦ると危ないしね、適当にもなっちゃうかもしれないしね、しっかりとやってほしいですよ。そして俺も含め、次の授業の先生もね、「早くして下さい!!」なんて言う事なく一緒に親子丼食べちゃうこの感じね。本当にステキ。高校1年生は2名で、高校2年生は1名なので、みんなで家庭科室の隅っこにこじんまりと集まって親子丼を食べ、あったかいお茶を飲む。この上ない至福の時間でした。
後片づけも終わり、さ、じゃあそろそろ次の授業に行こうかとなって、高校1年生は理科、高校2年生は俺の数学へと向かう・・・はずが、理科の先生が「1年生、次の理科は雪について勉強しようか」と言って、昨日の雪で真っ白になった中庭へ出て、雪に触れようと言うのだ。それを聞いて俺も高校2年生に「じゃあ、僕らも行こうか?」と言って、急遽3コマ目は、高校1年理科、高校2年数学合同で「雪で勉強」と言う事になった。
みんなで中庭へと出て行き「やっぱり寒い!」とか「冷たい!」とか言いながら雪に触れ、雪の中を走り回ったりした。や、一応勉強なんでね、「こうした方が雪に触れる面積が大きいから、一度にたくさん集められるよ」みたいな、当たり前の事を言っては「わ~数学~」とか言われ、理科の先生も「こっちは地面が黒いから雪が溶けるのがはやいんだよ」と。そしてみんなで雪だるまを作って3コマ目は終了した。
親子丼から雪だるまというこの流れで、最近のいろいろな疲れが洗い流されたような気がする。みんなに助けられた日。ありがとうございました。