私が40年前にこの地に来たときは、のどかな田園風景が広がっていて、四方が田んぼでした。蛙やかじかが啼いていて、最初は何の声か分かりませんでした。私は田植えをしたことがありませんでしたので、義母にお願いして、田植えと稲刈りをさせて頂きました。水を張った田に苗がどんどん 成長して、やがてホタルが飛んだりイナゴがいたりと、子供たちもカエルやザリガニをとったりして本当に自然と親しんできました。ところが最近はどの家も後継者がなく、田んぼは殆ど埋められてしまいました。空き地ばかりが広がっている中、地元の有志10名ぐらいが4,5年前にショプブを植える様になりました。そして17日にショウブを愛でながら一杯やりました。
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