るのこのひとりごと

季節の花、風景、旅行などの徒然の記

丹後のもみじ寺 金剛院

2017-06-28 10:05:57 | お出かけ

赤れんが、レストランのオーナーから教えていただいた神社。金剛院の他瑞光寺・桂林寺にも行ってきました。


金剛院(こんごういん)は京都府舞鶴市にある真言宗東寺派の寺院。山号は鹿原山、寺号は慈恩寺。本尊は波切不動明王。
三島由紀夫の小説「金閣寺」の舞台である。 秋には、江戸時代に細川幽斎(藤孝)が鶴亀の庭とともに植樹された楓が有名で多くの参拝がある。

『金剛院慈恩寺縁起』(元禄11年・1698年)によれば、天長6年(829年)、高岳親王(たかおかしんのう、799 - 865)が高野山から弁才天を勧請し創建したという。平城天皇の第3皇子の高岳親王は、嵯峨天皇の皇太子となったが、薬子の変に連座して皇太子位を廃された。親王は後に空海の弟子となり、真如法親王とも呼ばれる。本尊は当初は阿弥陀如来であったが、後に不動明王に変わった。縁起によれば永保2年(1081年)、白河天皇が比叡山無動寺から相応和尚作という不動明王像を勧請し再興。久安2年(1146年)美福門院により再々興されたという。ウィキペディアより引用



天然記念物のカヤの木(千年榧)がある。







三重塔から本堂にかけてのかえでは5000本を数えると言う。
兎に角青もみじ奇麗で木陰をわたる涼風が心地よく、心が洗われました。
私たちの他誰もいなかったので、ゆっくり見学できました。
秋の紅葉時期はすごく混雑するとのこと。私も是非秋にもう一度来たいと思います。













三重塔から本堂道へ登る石段↑↓
数えた人によれば106段とか。





雲山閣



本堂



鐘楼