「シンフォニック・エンタテインメント」

昨日、東京オペラシティで行われた、渡辺俊幸さんの「シンフォニック・エンタテインメント」に行って参りました。
日本フィルハーモニー・オーケストラ、平原綾香さん…
もう、キラキラした音が降ってくるような、幸せな時間でした！

前回、初めて「シンフォニック・エンタテインメント」を聞かせていただいた時に感じたのは
「音楽は祈りなのだな…」
ということでした。
今回は
「楽しい～！」
ということ。
そうか、音楽は「音を楽しむ」と書くのだった…と、一人納得しながら、帰途についたのでした(^^)

今回も、誘ってくれたお友達には、本当に感謝です！

次回は、さだまさしさんとのコラボ。
コレは、ものすごく聞きたい！
今からとても楽しみです(^^)



昨日のコンサートの前半、ビートルズの曲を2曲演奏なさったのですが、それを聞いて思い出したことがありました。

私がうんと小さかった頃。
当時、狭い我が家には不釣り合いな、木製のフレームの大きなスピーカーが4つあるレコードプレイヤーがあって、
母がよく、ビートルズの曲をオーケストラアレンジしたものを聞いていました。
一番印象に残っている曲が「Michelle」
昨日、渡辺さんのアレンジでその曲を聞くことができて、当時のことをいろいろ思い出しました。

私の妹と弟は双子なので、子育てはものすごく大変だったろうということも（汗）
夕食は、妹と弟を並んで座らせて、スプーンで交互に離乳食を食べさせていて、
私は一人でレコードがかかった部屋で夕食。
曲が終わると母を呼んでもう一度曲をかけてもらって。
なぜか、ビートルズとチャイコフスキー（笑）
もしかしたら、その大きなレコードプレイヤーの前は、
小さなスピーカー内臓のレコードプレイヤーで聞いていたかも。

もしかして、母は今でもその曲を聞きたいのかなぁ…
レコード、未だあるのかなぁ。
…レコードプレイヤー、買わなくちゃいけないかな？

…などと、考え中です、ハイ…。