2012年12月29日 大井競馬場
ボンネビルレコード
フリオーソ
戸崎圭太騎手、名残惜しそうに、何度も何度もフリオーソの首を撫でていました。
この2頭の引退式を、たくさんの競馬ファンが見守り、
なんども「ありがとう」の声が沸き起こりました。
本当に、どうもありがとうございました。
あなた達がいてくれて、地方競馬がどれほど勇気づけられたことか。
たくさんたくさんの思い出をがある中で、
ボンネビルレコード、
2007年帝王賞を勝って口取りで厩務員さんに顔を撫でられて、
画像では見づらいですが、目をつぶってじっとしていました。
表彰式の合間にお水をもらうボンちゃん
厩務員さんの愛があふれる瞬間を何度も目にすることが出来ました。
フリオーソ、レースではものすごい迫力ですが、
実はメンコの下は、本当に可愛らしいお顔!
2008年ダイオライト記念
そして、2009年ダイオライト記念
このお顔がもう見られないのが、本当に寂しいなぁ…
フリオーソの子供たちの活躍、
そして、ボンネビルレコードの誘導馬としての新しいお仕事。
心から、楽しみにしています!
その時に出会えたのがフリオーソ。
既にJpnI馬ではありましたが、これ程までに活躍してくれるとは、想像できませんでした。
これまでよく走ってくれたので、引退が惜しいというより、種牡馬になることができて、良かったという気持ちです。
引退式は寂しいけど、それができる馬というのは本当に少ないですよね。
別れを惜しむことができる馬と人はシアワセです。
子供たちが競馬場にやってくる日が楽しみです!