殿(しんがり)追走ハラヤマジツコ

フリーアナウンサー・原山実子のブログです。


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2019年5月4日 東京競馬場

2019-05-04 22:45:17 | 馬~

昨日はお仕事終わりにホテルに泊まっちゃいましたー!(さすがに疲れました)

海浜幕張から25駅・1時間23分武蔵野線に揺られて、府中本町へ(笑)


到着したのは5レース頃でした。

(7レースのウイナーズサークルの空)

この時点では、まさかお天気があんなことになるとはねっ!
思ってなかったのですっ(笑)

7レース、やっぱり東京は合っていますね!!!


ペイシャネガノが勝って、深山厩舎・開業初勝利、

武士沢騎手・令和初騎乗初勝利。



おめでとうございまーす!
ウイナーズサークルに行くも、競馬ファンの多さに負けてサインいただけず。
…いつか、サインもらうんだっ。

 

10レースあたりから雲行きが怪しくなり、

一雨来そうだなぁ…と思ったら!

雹( ゚д゚)

そりゃ、お馬さん痛いですよ、音に驚きますよ…
私もアタマに直撃きました、雹って本当に痛いのっ!


(いつも可愛いノーブルマーズさんも、ちょっとビックリ)

 

そのまま、雹、雨は続き、結局10レース以降は取りやめとなりました。
ワタシ史上、初めてですよ、こんなコト!

ジョッキーの皆さんはバスで帰ってきました。
お馬さんはそのまま厩舎地区へ。
内田博幸騎手は「平成元年からジョッキーやってるけど、こんなの初めてだよ!」
ははぁ…(ですよねぇ)

ジョッキー数人のお話によると、馬場状態もですが「雷」が危ないと。
16時過ぎからの主催者の説明では、
芝コースに氷の塊が溶けずに残っていたそう。
待機所で輪乗りしていた騎手たちの意見も参考にしたうえで、
これでは安全な騎乗はできないと判断したとのことでした。

因みにレース途中での開催中止は、平成17年(2005年)12月19日中京競馬場(CBC賞の日)に、
雪で9レース以降が中止になったコトがあるそうです。

プリンシパルステークスは仕切り直し。
これは、ここを目指してきた人馬とも辛い…仕方ないですが。
入場料、指定席料金、駐車場料金も返還だそうです。

自然、天候にはかないません…。


短時間でこんなに変わるとは。
因みに、17時過ぎに競馬場を後にした頃には、雨も雹もやんで、自宅に戻ったら、そのエリアでは雹は降っていなかったそう。
本当に局地的だったんですね。
明日はG1。馬場はどうなっているかしら。