殿(しんがり)追走ハラヤマジツコ

フリーアナウンサー・原山実子のブログです。


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第33回 東京2歳優駿牝馬

2009-12-31 22:31:38 | 馬~
年の瀬の2歳牝馬の対決です。
勝ったのは、船橋・岡林厩舎のプリマビスティーでした。

左海騎手「流れが速かったので、位置取りはどこでもいいと思っていました。一番理想的な展開でした。前がどこまで残れるかと思っていましたが、直線をむいて勝ちきれると思いました。(自分にとって)今年はすばらしくいい年になったと思います。」
左海騎手は、先日のオーバルスプリントに続いての重賞勝利。おめでとうございます!

前走は、道営から転入初戦、しかも中山競馬場のダート1200メートルを使って、鋭い伸び脚での5着でした。

岡林調教師は
「すばらしい末脚、しかもキレのいい脚を使ってくれました。惚れ惚れするような勝ちっぷりでした。もともとココを使うつもりで、中山競馬場を使うことも予定に入れての調整でした。馬は細いので、1キロでも増えて欲しいと思っていましたが、今日は5キロ増えてよくなっていました。
道営で一生懸命育ててもらった馬で、結果を出すことができました。ありがとうございました。」

2着に転入初戦のオノユウ。

今日の場体重はマイナス11キロ。次走に期待です。