昨日のお話。
水島裕さんのプロデュース公演
「ブラインドシアター」
を観てきました。
下北沢の「しもきた空間リバティ」
入り口がすでに、お葬式の受付なんですけど(^^;
お経が聞こえて、
なんだか、お線香の匂いがするんですけど(^^;;
焼香台があるんですけどーっ(^^;;;
入り口で渡されたチケットが、コレなんですけどっ!!!(笑)
(画像)
斬新!
「暗闇が苦手な方はご遠慮ください」
と、チケットにもチラシにも書いてあるのですが、確かに、完全なる
「暗闇」
出演者がお稽古の時に、アイマスクをしていたというのも、舞台を見ると納得。
ホント、真っ暗な中でお芝居が展開されていました。
3本のオムニバスで
1本目がお葬式で
2本目がエレベーターで
3本目が認知症のお年寄りと息子さんのお話。
暗闇だからこそ、伝わってくる気配と音で、自分の持っているイメージがどんどん引っ張り出されて、頭の中で芝居が展開されていくんですよ。
この1本目と3本目が、原山さんとしてはツボにきましたー。
昔々、祖父が亡くなった時に、葬儀の祭壇の前でわざわざ揉めるような話をした方が、
相続で何年もごねたり、
その割には認知症の祖母の面倒を見るのは嫌がったり、
人のやり方に口は出すけど、手と金は出さなかったり、
そんな人いたいたー(笑)
冠婚葬祭は、正体がばれますっ!
…なんて、久しぶりに、しみじみ思い出しました。
認知症の祖母の介護をしていた原山さんちですが、一時は私たちの命も危ないくらいに祖母が暴れていた時期があって。
家族中、みんな一晩中眠れなくて、へとへとになって、いらいらして。
幸い、突破口を見つけることが出来て、後に状況は良くなりましたが、結局数年間、我が家の家族とお医者さん以外、まるであてになりませんでした。
3本目の内容と題材は、本当に考えさせられます。
それにしても、水島さん。
いくつになっても、変わらないですねぇ(笑)
今回のプロデュース公演は2回目。
3回目も楽しみにしています。
水島裕さんのプロデュース公演
「ブラインドシアター」
を観てきました。
下北沢の「しもきた空間リバティ」
入り口がすでに、お葬式の受付なんですけど(^^;
お経が聞こえて、
なんだか、お線香の匂いがするんですけど(^^;;
焼香台があるんですけどーっ(^^;;;
入り口で渡されたチケットが、コレなんですけどっ!!!(笑)
(画像)
斬新!
「暗闇が苦手な方はご遠慮ください」
と、チケットにもチラシにも書いてあるのですが、確かに、完全なる
「暗闇」
出演者がお稽古の時に、アイマスクをしていたというのも、舞台を見ると納得。
ホント、真っ暗な中でお芝居が展開されていました。
3本のオムニバスで
1本目がお葬式で
2本目がエレベーターで
3本目が認知症のお年寄りと息子さんのお話。
暗闇だからこそ、伝わってくる気配と音で、自分の持っているイメージがどんどん引っ張り出されて、頭の中で芝居が展開されていくんですよ。
この1本目と3本目が、原山さんとしてはツボにきましたー。
昔々、祖父が亡くなった時に、葬儀の祭壇の前でわざわざ揉めるような話をした方が、
相続で何年もごねたり、
その割には認知症の祖母の面倒を見るのは嫌がったり、
人のやり方に口は出すけど、手と金は出さなかったり、
そんな人いたいたー(笑)
冠婚葬祭は、正体がばれますっ!
…なんて、久しぶりに、しみじみ思い出しました。
認知症の祖母の介護をしていた原山さんちですが、一時は私たちの命も危ないくらいに祖母が暴れていた時期があって。
家族中、みんな一晩中眠れなくて、へとへとになって、いらいらして。
幸い、突破口を見つけることが出来て、後に状況は良くなりましたが、結局数年間、我が家の家族とお医者さん以外、まるであてになりませんでした。
3本目の内容と題材は、本当に考えさせられます。
それにしても、水島さん。
いくつになっても、変わらないですねぇ(笑)
今回のプロデュース公演は2回目。
3回目も楽しみにしています。