(つづき)
中野冠山の頂上から天狗石山やサイオトスキー場方面を振り返っています。
中央の谷間に一兵山家山の登山口が有ります。
左から天狗石山→高杉山→小マキ山
山裾の道路は県道11号と才乙の集落群。
こちらは北西方向に見える雲月山(うづき山)
360度見渡せる中野冠山の頂上の爽やかな広場で、昼食が始まりました。
中野冠山の標柱の文字は殆ど消えていました。
冠山頂上 一〇〇三米 とかすかに読めました。
かろ
一番奥に見えるのは三瓶山のようです。
南西方向の山並みと中野冠山のすすきやササの風景。
サイオトスキー場の全景
中野冠山の登頂記念の記念写真。
ガマズミの可愛い実が沢山有りました。
南東方向の名の分からない山など。
ゆっくり休憩した後、下山開始します。
三等三角点ともお別れします。
登って来た道を数分下りた分岐を右折します。
バアソブ(キキョウ科ツルニンジン属)
同上
分岐を右折します。
下山道も急な斜面でした。
大きなブナを沢山見ることが出来ました。
ブナや雑木林の下でかすかな涼風を浴びて休憩しています。
また立派なガマズミの実と出会いました。
相変わらず、長い急坂を下りています。
運動、言語障害などの現れる 毒キノコ、カエンタケ
紅葉の季節が楽しみなイロハモミジ。
沢をしばらく下りて行きました。
同上
杉やヒノキの森となって来ました。
ホトトギスの花も綺麗に咲いていました。
民家の見える所まで下りて来ました。
県道沿いのサイオト中の登山口 へ下りて来ました。
靴等沢を流れ落ちた水で洗い流している仲間もいました。
登山口の道標。
道路沿いの草原では放牧された牛がゆっくりと移動していました。
昔は一兵山家山の南側の斜面全体が放牧場だったようですがその名残でしょうか?
車を置いていた才乙集会所駐車場に到着して3台の車で広島駅新幹線口まで出発。
この集会所は元は中野東小学校だったそうです。
途中国道186号沿いの温井ダムで コーヒーブレイク。
久しぶりの温井ダムには先日来の大雨でほぼ満水状態でした。
温井ダム内の龍姫神社。
無事に広島駅の新幹線口へ着き解散しました。
自宅に到着したころの極楽寺山の上空には、爽やかに秋の雲が浮かんでいました。
(終了)