ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

坂歩こう会  呉市広 吉松山+白岳山縦走登山(1) 概要、MAP

2012-03-29 | 日記

3月28日(水) 晴れ  19/5℃

坂歩こう会 今週の山行は、呉市広町の吉松山(287.4m)でしたが、

午前中に下山してしまうので、

午後からも南隣に有る白岳山(357.9m)にも登り縦走登山となり ました。

参加者は17名(男性11名、女性6名)

JR呉線広駅から、国道31号を横切り船津天満宮迄北上します。

長い階段を登り八幡宮の右側の登山口から登山開始です。

吉松山の頂上までは急登の多いコースでした。

頂上には第二次大戦に実際使用されたという砲台の跡が3~4個残っていました。

(宮島から呉方面にかけて砲台跡が有りますが

砲台には日露戦争用に計画されたものと、

第二次大戦に使用されたものが有るそうです。)

三等三角点を確認後、265mのピークから仁方第一トンネル(広側)の上迄下りて

階段上の舗装道路で昼食をとりました。

昼食後はすぐに急な階段を下りてJR呉線の踏切を渡り、

白岳山の登山口迄市街地を歩きました。

側溝に沿ったコンクリートの1m幅の舗装道路の途中に

呉要塞第三区地帯標と読める古い石柱が有り、ここが登山口。

この後急に舗装道路から左折して山道に入りました。

登山道に入いりしばらく山の斜面を縫って登ると、

お城のような大きな石垣が見えて来ました。

切り出した石灰石の搬出用のロープウェイの基地の跡らしいです。

狭い石の階段を登って行くと大きなダム(堰堤)に出て、目前に、石灰石などの

切り出した大きな山肌が真正面に見えました。

ダムの海側の景色も良い所でした。

頂上迄は足元迄良く伸びた蔓が、引っかからないように、気を付けながら、

道があまりはっきりしないような急斜面等を登って行きました。

山頂には三等三角点が有りましたが、三角点の近くでは

この陽気の為か、大きなミミズも2匹程散歩をしていました。

山頂は雑木林にかこまれていて、眺望は全く無し。

下山は2班に分かれました。

A班は短時間コース、急斜面から仁方皆実町へ下りるコース。

B班は長時間、緩斜面の小坪峠へ下りる安全コース?(推定)

私はA班を選択、滑りやすい急斜面だったが無事に下山。

仁方のヤスリ工場の多い元仁方港の近くへ下りて来た。

安芸灘大橋も近くに見えていた。

約1時間で無人駅の仁方駅に到着しました。

しかし、仁方駅では約40分も待って15:24発に乗車しました。

B班の状況は如何、何時の電車に乗れたのでしょうか?

今回の最高齢の参加者は83歳の男性でしたが、二つの山の縦走登山、

何なく制覇されました。素晴らしいことです。

彼は私達の目標ですが、まだまだご活躍中です。


 

吉松山+白岳山縦走登山MAP

 

 

吉松山+白岳山縦走登山断面


 

 吉松山+白岳山縦走登山 概略通過時刻

9:23   JR呉線広駅出発

9:40   船津天満宮到着

10:27  吉松山頂上到着

11:04  ピーク265通過

11:30  仁方トンネル上の歩道で昼食

12:20  広白岳六丁目の登山口通過。

12:47  石灰石採石場下の堰堤到着

13:36  白岳山山頂到着。

14:29  仁方皆実町下山口の墓地着

14:44  仁方駅に到着

 (延べ時間:5時間21分)

1日総歩行歩数:21758歩

駅間歩行距離:約11km

 

つづく

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 坂歩こう会から 山行案内 ... | トップ | 坂歩こう会  呉市広 吉松... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事