令和2年3月20日(金)晴れ 17.5/9.1℃
今回の金曜登山は、山口県周防大島の瀬戸内アルプス又は周防大島アルプスと呼ばれている、
文殊山、嘉納山、嵩山(だけさん)、源明山を縦走する登山でした。
2018年10月22日、貨物船が大島大橋に衝突し一時通行止めになりましたが、
現在は復旧し数年経過、周防大橋入口の大島観光センターの産直市には、
農産物や海産物が大量に並び、早朝から賑わっていました。
Mさんの車に、5名が乗車し登山口の文殊堂の駐車場に駐車し、急登を一気に200m高以上登り文殊山に到着。
展望台からは、周辺の島々や、琴石山、氷室山、高照寺山、銭壺山などの稜線が見えました。
文殊山から一旦林道へ下りて、嘉納山歩道を約2km歩いて嘉納山に到着。
山頂の中央に、高射砲の台座が残っており、三角点は約100m戻った所に設置されていました。
嘉納山からは、文殊山、嵩山、源明山までの稜線など周防大島の名山が一望に見られました。
嘉納山には海事用の無線アンテナが多数有り、工事中のパラボラアンテナ部の源明山分岐を通過。
四境の役の三ッ石古戦場跡を通過し、嘉納山歩道終点迄下りて嵩山林道?に合流。
林道を少し歩いて、長寿の森の看板が有る嵩山登山口から嵩山へ向かいジグザグの急登コースに。
ジグザグのコースが終わり舗装の林道へ合流、フキノトウが群生している展望テラス広場から
まもなくして、ハンググライダーの離陸場が見え、嵩山山頂の展望台に上りました。
展望台からの眺めは、他の展望台以上に素晴らしく、
お天気に恵まれれば、四国も見えるそうです。
展望台の中で昼食を済ませて、嘉納山の近くの東屋まで往路を戻り、
東屋前からの源明山への近道となる巻道を通り、二つのピークを越えて、源明山に到着、
源明山山頂には、三角点と四境の役戦勝記念碑が有りました。
瀬戸内アルプスの全4峰に登頂し、後は文殊堂迄、嘉納山巻道以外は、往路を戻りました。
ガイド、担当のMさん有難うございました。
仲間の皆さん、お疲れさまでした。
行程
8:32 文殊堂出発
9:02 文殊山 662.5m 四等三角点
9:17 林道横断
9:50 嘉納山三角点 684.68m 二等三角点
9:53~10:04 嘉納山 691m
10:09 三ッ石古戦場跡
10:14 東屋、源明山巻道分岐
10:19 東屋(コンクリート製)通過
10:40~10:50 嘉納山歩道終点、山頂行林道合流
10:54 嵩山登山口、長寿の森看板
11:08 林道合流
11:15 展望テラス
11:22~12:01 嵩山山頂及び昼食 嵩山 618.31m 四等三角点
12:06 展望テラス
12:10 林道からジグザグ下山コースへ
12:23 嵩山登山口、長寿の森看板
12:25 嘉納山登山口から嘉納山歩道へ
13:05 東屋(コンクリート製)通過
13:10 東屋(木造)、源明山巻道分岐左折
13:42 第一ピークで減量
13:51 第二ピーク、内海多島海景観地
14:12~14:20 源明山 624.7m 四等三角点
15:12 嘉納山、嵩山(巻道分岐)
15:20 嘉納山 691m
15:28 嘉納山三角点 684.68m
16:00 文殊山 662.5m
16:25 文殊堂着
16:32 林道駐車場着
参考データ
歩行総数 約40,000歩
歩行距離 約16,000m
歩行時間 約8時間00分(休憩、昼食含む)
累積標高差 約1,430m(+)/ 約1,460m(-)
瀬戸内アルプス縦走登山MAP (赤線が、今回の軌跡、青線は過去の軌跡又は車移動)
瀬戸内アルプス縦走登山断面
(つづく)
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