(つづき)
宝満山登山は正面道コースを登り、七合目を過ぎて、中宮跡広場に着き、休憩後頂上へ出発します。
出発後すぐに 分岐が有りました。
左側は男道、右側は女道です。
分岐点に 古い石の道しるべ が有りました。
左上宮宝満山?(男道)、 右座主閼伽院跡?(女道)
道標の右側には マムシグサ が多数伸びていました。
道標には、右側方面に座主跡(キャンピングセンター)などの表示が有りました。
左側の男道を登ります。
左へ分岐道が有りました。
羅漢巡りの道コース は入り組んでいるので要注意とのことです。
ブナ も群生していました
オオルリの鳴き声が聞こえてきました。姿は見えません。
丁度ここに、野鳥の案内板が設置されていました。
八合目 : 宝満山頂上迄300m
八合目迄登れば後は楽だと、ガイドさんは教えてくれましたのでホットしました。
古い登山道や古い道標が左の奥の方に残されていました。
滑りやすい岩場にはロープの手摺りを持って進みます。
九合目 頂上まで200mとなりました。
頂上に近くなるほど、巨岩が増えて、その間を通過していきます。
袖すり岩の道標
袖すり岩、狭い岩の間を通り抜けます。
全員無事に通過出来ました。
最後はコンクリ―ト製の階段を登りました。
非常に急な階段でした。
頂上の拝礼岩の前で思い出の記念写真です。
その拝礼岩に、南側の難所から挑戦し遂に登頂。
続いて、北側からも挑戦。
女性全員、 拝礼岩 登頂に成功です。 右端は 窯門神社上宮 です。
宝満山頂上の様子です。登山客でごった返していました。
窯門神社上宮はコンクリートで造られているので丈夫です。
今朝の宝満山頂上は雲で覆われていましたが、
登頂時にはすっかり晴れて、見通しが良くなってきました。
画面奥の左外側は福岡空港方面
拝礼岩の前の宝満山頂上の道標。
付属の温度計は12℃を指していました。
宝満山山頂のシンボルの拝礼岩には、 肇 祉 (意味不明) と彫刻されていました。
昼食は風の弱い キャンプセンター 前の広場で撮ることにして 下山を開始します。
(つづく)
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