ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

宝満山登山(4)   山頂(窯門神社上宮)迄

2014-04-24 | 日記

(つづき)

宝満山登山は正面道コースを登り、七合目を過ぎて、中宮跡広場に着き、休憩後頂上へ出発します。

 

出発後すぐに 分岐が有りました。

左側は男道、右側は女道です。

 

分岐点に 古い石の道しるべ が有りました。

左上宮宝満山?(男道)、 右座主閼伽院跡?(女道)

道標の右側には マムシグサ が多数伸びていました。

 

 道標には、右側方面に座主跡(キャンピングセンター)などの表示が有りました。

 

左側の男道を登ります。 

 

 左へ分岐道が有りました。 

羅漢巡りの道コース は入り組んでいるので要注意とのことです。

 

 

 

 

 

 

 ブナ も群生していました

 

オオルリの鳴き声が聞こえてきました。姿は見えません。 

 

丁度ここに、野鳥の案内板が設置されていました。 

 

八合目 :  宝満山頂上迄300m

八合目迄登れば後は楽だと、ガイドさんは教えてくれましたのでホットしました。

 

古い登山道や古い道標が左の奥の方に残されていました。 

 

 

 

 

 

 

 

滑りやすい岩場にはロープの手摺りを持って進みます。 

 

九合目 頂上まで200mとなりました。

 

 頂上に近くなるほど、巨岩が増えて、その間を通過していきます。

 

 

 

 

袖すり岩の道標

 

袖すり岩、狭い岩の間を通り抜けます。 

 

全員無事に通過出来ました。 

 

 最後はコンクリ―ト製の階段を登りました。

 

非常に急な階段でした。 

 

頂上の拝礼岩の前で思い出の記念写真です。 

 

その拝礼岩に、南側の難所から挑戦し遂に登頂。 

 

 続いて、北側からも挑戦。

 

女性全員、 拝礼岩 登頂に成功です。 右端は 窯門神社上宮 です。

 

宝満山頂上の様子です。登山客でごった返していました。 

 

窯門神社上宮はコンクリートで造られているので丈夫です。 

 

今朝の宝満山頂上は雲で覆われていましたが、

登頂時にはすっかり晴れて、見通しが良くなってきました。 

画面奥の左外側は福岡空港方面

 

拝礼岩の前の宝満山頂上の道標。

付属の温度計は12℃を指していました。 

 

宝満山山頂のシンボルの拝礼岩には、 肇 祉 (意味不明) と彫刻されていました。

昼食は風の弱い キャンプセンター 前の広場で撮ることにして 下山を開始します。

 

(つづく)

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