ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

龍山・中野山・絵下山・明神山縦走登山(2) 中野山迄

2013-07-29 | 日記

(つづき)

7月26日(金)の絵下山登山の集合場所はJR呉線の矢野駅です。

JR山陽本線西広島駅の手前の広電己斐駅内の踏切を横切ります。 

 

西広島駅から呉線広行の電車に乗って矢野駅で下車。

 

参加者のマイカー3台が駅前で待機、9時に矢野駅を出発、30分程で東麓駐車場に到着。

昭和入口バス停経由で歩いてきた場合と比べ約30分以上は早く到着。

標高も300m程の位置から登山開始しました。

 

東麓登山口方向とは逆に、左方向へ下がった所の登山口へ向かいます。 

 

自由広場方向へ 約100m程車道を下りて龍山登山口を探します。

 

右手に明瞭な道標が新設されていて、迷わず龍山・中野山への登山道へ入りました。 

 

しばらくは比較的急登が続きましたが、 

 

 標高350m辺りで勾配が緩やかになり、楽になりました。

 

 途中樹木の間から、龍山の頂上が見えていました。

頂上の左下に白い岩の竜の口岩がかすかに見えています。

 

 ズームアップして見ます。顎が多少ずれていますが確かに竜の口岩です。

 

近くまで登って来ました。龍山への直行組と竜の口岩を見る組(3名)に分かれます。 

 

竜の口岩へ向かっています。 

 

急な道を下ると見事な竜の口岩が現れました。 

 

竜の口岩の説明板も有りました。ベストポイントから。 

 

竜の口岩から真下に見える昭和北中学校など焼山団地一帯は

霞がかかっていてぼんやりとしか見えませんでした。

それでも学生達の元気な声だけは聞こえて来ました。

 

 

竜の口岩の見学後、急登を登り龍山頂上に到着。 

 

龍の口岩への標識、今登って来た道です。 

 

龍山頂上から色々な登山口が有り、やのみ探検隊などの活躍で

より人気が高まってきているようです。 

 

龍山の頂上の石柱、境界石柱と三角点類似の測量用の石柱でしょうか? 標高490m 

 

西小屋山(418.5m)へ龍山頂上から直接向かえます。

 

 

中野山方向へ下りて行くと十字路に出会い、行先案内板が幾つも見られました。

重要な分岐地点のようです。

 

 龍山と中野山の鞍部に有る十字路を直進したところです。

右方向は西小屋、焼山公園、深山の滝方面で左側は自動車道への道です。 

 

この辺から急登となります。トラロープが設置されています。

でもみなさんロープに頼らずステッキで登っています。 

 

とにかく風が無いので暑く感じます。汗が相当出ていますので水分補給の為

見晴らしの良い岩場で休憩しました。 

 

正面には目標の中野山の頂上(580m)が見えています。かすかに霧がかかっています。

まだまだ遠く感じます。 現在の標高は約495m。

 

 しばらくの区間の登山道にはテープが設置されています。危険の為立入禁止? 

 

大きな岩の間を縫いながら登って行くと、中野山の稜線に到達し、

正面の木陰の間には絵下山のシンボルのアンテナが見えて来ました。 

 

中野山に登頂して大きな岩の上に。この岩を破れ岩と呼ぶそうです。 

 

怖そうに、破れた岩の底を覗いています。 

 

Mさんが昨年同様に、恐怖の谷間の1.5m以上の岩幅をらくらく飛び越えました。

みなさんはまねをしないでください。 奥の方のもっと狭い所を渡ってください。

 

改めて中野山の頂上の標識を確認。 

 

中野山登頂者全員で集合写真に収まりました。 

 

(つづく)

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