ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

匹見町 大神ヶ岳・赤谷山往復登山(1)  MAP & 概要

2020-11-15 | 日記

令和2年11月13日(金)晴れ21/8℃

今回の金曜登山は、吉和冠山や寂地山の北方、島根県益田市匹見町の大神ヶ岳ー赤谷山往復登山でした。

国道488号線に入らず、国道186号線の吉和駐在所を過ぎた分岐から,

林道大向・長者原線を終点まで利用して、国道488号線に合流後八郎橋を渡り、林道三坂八郎線に入り、

三坂八郎トンネルを抜けた後、大神ヶ岳登山口前の駐車場に到着。

既に紅葉の時期は終わっていましたが、好天気が続き、稜線からの素晴らしい景色が楽しめました。

登山口迄の林道移動中には薄霜も見られ、5℃の温度表示もあるほど冷え込んでいました。

参加者は7名、三坂大明神、山葵天狗社の名前が書かれた大神ヶ嶽の鳥居をくぐり登山開始。

つづら折れの登山道を登り、新しく丈夫な木製の丸太橋?を通過、

平岩を経由して、暫くすると巨岩の中に小さな祠の山葵天狗社が鎮座。その後、巨岩の間のくぐり岩を抜けて、

岩壁の間の急登を登っていくと、三坂大明神の祠に到着。

祠からすぐに大神ヶ岳の山頂に到着、岩峰から南方向の眺めは良く、吉和冠山ー寂地山ー右谷山ー安蔵寺山

西方には、赤谷山、立岩も見えました。

大神が岳から鞍部へ下りて、展望地の1170峰に登り、

引き続き平坦な稜線を移動していくと、突然正面に垂直な第懸崖の立岩が現れました。

立岩の傍の急登を立岩の頂上まで登り、すぐに谷山山頂に到着しました。

暫く休憩後、展望の良い1170峰迄戻り、昼食休憩をしました。

1170峰からは360度の大パノラマが見られました。

南方面は、吉和冠山、寂地山、右谷山など、北東方面には、広見山、恐羅漢山、十方山等々。

昼食後は、往路を引き返し下山しました。

下山後、三坂八郎林道の途中、道路から約15分の樹齢400年以上の珍しいお化け杉を見物しました。

三坂八郎林道終点八郎橋からは往路の山越えの大向・長者原林道ではなく、

川沿いの国道488号線国道186号線迄走りました。どちらも走りやすい舗装道路でした。

お天気に恵まれ、冠山山系の素晴らしい景色を楽しむことが出来ました。

担当のYさん、長距離運転して頂いたMさん、Tさん、有難うございました。

 


行程

8:55         大神ヶ岳登山口出発

9:06         新丸太橋

9:15         平岩

9:20         山葵天狗社

9:23         くぐり岩

9:27         三坂大明神

9:38~9:44      大神ヶ岳山頂

10:22        立岩展望

10:30        立岩TOP

10:36~10:47     赤谷山

10:54        立岩TOP

11:08~11:56    1170峰展望地

12:23        天神ヶ岳山頂下山分岐

12:28        三坂大明神

12:31        潜り岩

12:32        山葵天狗社

12:30        丸太橋

12:48        天神ヶ岳登山口到着

 


参考データ

歩行総数       約13,000歩

歩行距離       約42,000m

歩行時間       約3時間53分(休憩、昼食時間を含む)

累積標高差      約490m(+/-)

 


 

大神ヶ岳・赤谷山 登山MAP (下記赤線が今回の軌跡、青線は車移動)

 

 

大神ヶ岳・赤谷山登山断面

 

(つづく)

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