令和2年11月13日(金)晴れ21/8℃
今回の金曜登山は、吉和冠山や寂地山の北方、島根県益田市匹見町の大神ヶ岳ー赤谷山往復登山でした。
国道488号線に入らず、国道186号線の吉和駐在所を過ぎた分岐から,
林道大向・長者原線を終点まで利用して、国道488号線に合流後八郎橋を渡り、林道三坂八郎線に入り、
三坂八郎トンネルを抜けた後、大神ヶ岳登山口前の駐車場に到着。
既に紅葉の時期は終わっていましたが、好天気が続き、稜線からの素晴らしい景色が楽しめました。
登山口迄の林道移動中には薄霜も見られ、5℃の温度表示もあるほど冷え込んでいました。
参加者は7名、三坂大明神、山葵天狗社の名前が書かれた大神ヶ嶽の鳥居をくぐり登山開始。
つづら折れの登山道を登り、新しく丈夫な木製の丸太橋?を通過、
平岩を経由して、暫くすると巨岩の中に小さな祠の山葵天狗社が鎮座。その後、巨岩の間のくぐり岩を抜けて、
岩壁の間の急登を登っていくと、三坂大明神の祠に到着。
祠からすぐに大神ヶ岳の山頂に到着、岩峰から南方向の眺めは良く、吉和冠山ー寂地山ー右谷山ー安蔵寺山や
西方には、赤谷山、立岩も見えました。
大神が岳から鞍部へ下りて、展望地の1170峰に登り、
引き続き平坦な稜線を移動していくと、突然正面に垂直な第懸崖の立岩が現れました。
立岩の傍の急登を立岩の頂上まで登り、すぐに赤谷山山頂に到着しました。
暫く休憩後、展望の良い1170峰迄戻り、昼食休憩をしました。
1170峰からは360度の大パノラマが見られました。
南方面は、吉和冠山、寂地山、右谷山など、北東方面には、広見山、恐羅漢山、十方山等々。
昼食後は、往路を引き返し下山しました。
下山後、三坂八郎林道の途中、道路から約15分の樹齢400年以上の珍しいお化け杉を見物しました。
三坂八郎林道終点の八郎橋からは往路の山越えの大向・長者原林道ではなく、
川沿いの国道488号線を国道186号線迄走りました。どちらも走りやすい舗装道路でした。
お天気に恵まれ、冠山山系の素晴らしい景色を楽しむことが出来ました。
担当のYさん、長距離運転して頂いたMさん、Tさん、有難うございました。
行程
8:55 大神ヶ岳登山口出発
9:06 新丸太橋
9:15 平岩
9:20 山葵天狗社
9:23 くぐり岩
9:27 三坂大明神
9:38~9:44 大神ヶ岳山頂
10:22 立岩展望
10:30 立岩TOP
10:36~10:47 赤谷山
10:54 立岩TOP
11:08~11:56 1170峰展望地
12:23 天神ヶ岳山頂下山分岐
12:28 三坂大明神
12:31 潜り岩
12:32 山葵天狗社
12:30 丸太橋
12:48 天神ヶ岳登山口到着
参考データ
歩行総数 約13,000歩
歩行距離 約42,000m
歩行時間 約3時間53分(休憩、昼食時間を含む)
累積標高差 約490m(+/-)
大神ヶ岳・赤谷山 登山MAP (下記赤線が今回の軌跡、青線は車移動)
大神ヶ岳・赤谷山登山断面
(つづく)