Rinnnosuke Times

2007年1月生まれの長男コタローと、2009年5月生まれの長女チビ子を子育て中の、ある主婦の日記。

ナパバレー

2005-05-25 09:14:38 | San Fransisco
母と妹の旅2日目です。

ナパバレーに行ってきました。ナパバレーとは、サンフランシスコの北にある、ワインの名産地。ブドウ畑が広がるのどかなところ・・・らしい。と聞いて、田舎モノの私はさほど期待せず出かけました。


ナパへ行くにはゴールデンゲートブリッジかベイブリッジを渡る必要があります。今回はゴールデンゲートブリッジの方から行くことにしました。せっかくなので、タローさんには車で先に渡ったところのビューポイントで待っていてもらうことにして、歩いてブリッジを渡ってみることにしました





橋を渡っているところ。私も歩いて渡るのは初めて。
歩きだから恐くないかとおもいきや、下を見ると海にのみこまれそうだし上を見ると橋の大きさにクラクラするしで恐かった高いところは怖いのデス・・・
でも、景色を楽しむにはやはり歩くに限りますね。




自転車では逆側レーンなのでサンフランシスコの街を写真に撮るのも難しいのだけど、歩いてなら何にも邪魔されずにこんなふうにきれいに撮れます。


写真を撮りながらゆっくり歩いて、1時間弱で橋の反対側へ到着。



↑北側から見たゴールデンゲートブリッジ。


その後、ハイウェイを飛ばして1時間ほどでソノマ(ナパの左隣のこれまたワインの名産地)・ナパに到着です。




こんなのどかな風景が広がっています。



ぶどうの木は人間の腰くらいの高さ。思ったより低いのですね。この木がキレイに一直線にたくさん並んでいます。(アメリカ人はまっすぐ一直線に植えるのは苦手そうだから、きっとこれらは雇われの東洋人が植えたのだろう、と勝手に推測してみた。)


で、さっそく試飲です。ナパにきたら試飲しないと!!ワイン苦手だけど!!




最初に試飲したワイナリー。ソノマに入ってすぐのところにあるので、みんなここに寄っていく。きっと儲かっているに違いない!
ここでの試飲は4種類で5ドルでした。試飲の他にもカフェがあったりいろいろな種類のチーズを売っていたりとなかなか盛況していました。ワインは苦手だけど、ナパに来ているからかおいしく感じました(単純)。白ワイン「シャルドネ」が飲みやすくておいしかったので早速購入♪


次に試飲したのは、フランシス・コッポラ(映画『ゴッドファザー』の監督)がプロデュースしているというワイナリー。ゴッドファザーは観たことないけど、さすが!!という感じでおしゃれな外観。




あ、またタローさん写ってますが。端っこの方には母も写ってますが・・・。
ここの試飲は4種類で25ドル。ちょっと高いなぁ~、ワインももうそんなに飲めないしなぁ~、と思ったけど、試飲の時に渡されるロゴ入りワイングラスを持ち帰れる、と聞いて妹と二人で試飲することにしました。タローさんは飲みたそうだったけどドライバーなので欠席。母はもうワインに飽きてしまったみたいで、お店の品物を物色していました。


25ドルだけあって、試飲なのにグラスの半分弱まで入れてくれました。おかげで2種類くらい飲んだら酔っ払っちゃったいつもだったら「苦い、もういらない」ってタローさんにあげちゃうんだけど、ここではそれも出来なくて我慢して流し込んでいるうちに苦いワインがおいしく感じ始めてきてキケンでした試飲のメニューには入っていないスパークリングワインをリクエストしたら、あまり英語が通じないからと思ったのか試飲させてもらえました。それがとても美味しくてビンもとてもお洒落で、すごく気に入ったので購入してきました。


というわけで、帰りはちょっとハイテンション(よっぱらい)なまま帰宅。
ナパバレーはドライブにちょうどいいくらいの距離(遠すぎない)で、サンフランシスコの街とは対照的なのどかな街。ワイン好きな人はもちろん、ワインを日常的に飲まない人でも楽しめる(もちろんそんな人でもワインは美味しい!と思ってしまう)、とてもステキなところで大満足でした


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