Rinnnosuke Times

2007年1月生まれの長男コタローと、2009年5月生まれの長女チビ子を子育て中の、ある主婦の日記。

来客日記・4日目

2005-06-07 10:57:50 | San Fransisco
この日もちょっと遠くまでドライブして、モントレーに行って来ました。
私もモントレーは今回が初めてなのでウキウキ


モントレーは、サンフランシスコから車で3時間くらい行ったところにある海辺の町です。モントレーまでの道は、山の中・イチゴ畑・海沿いなど何度か景色が変わって楽しめました。


最初に行ったのはココ。



フィッシャーマンズワーフ。サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフは人が多くてお土産屋さんが多くて「観光!!」というかんじですが、モントレーの方はサンフランシスコよりは人が少なくて、観光地なんだけどちょっとのんびりした雰囲気です。



ヨットがたくさん泊まっていて、港~という雰囲気。



高い建物がなくて、素朴な感じ。



入り口にいたおサルとおじさん。タローさんによると、去年もいたらしい。お金をあげると、おサルと握手できるらしい。



海ではカヤックを楽しむ人たちがたくさん。モントレー湾にはラッコ・アザラシ・アシカなどが棲んでいて、近くまでカヤックで接近できるのです。楽しそう!でも、生物を守ろうという運動が盛んなため50フィート以上近づくと罰金をとられてしまうそうです。アメリカってそういうところは妙に真面目だったりするのねぇ。ゴミの分別はほとんどしないのにねぇ。



お昼はフィッシャーマンズワーフ内のレストランで、ロブスターを食べました。ロブスター、初めてなの!!見た目はすごいけど思った通り大味で、ふむーやっぱりねー・・・と思いました。でも憧れのロブスターを食べることが出来たので満足です。。


次に向かったのはモントレーアクアリウム。とても人気のある水族館で、入場券売り場には長蛇の列が。私たちはタローさんがネットで予約してくれていたので、予約した人専用入場口からすぐに入ることが出来ました。行く日が決まっている人は予約しておくことをおススメします。



この水族館の目玉、「ケルプの森」です。カリフォルニア沿岸のいたるところにある、巨大なケルプ(海草)が群生している様子を見ることが出来ます。ケルプは30m以上に生長することもあるとか。大きな水槽!


次に、17マイルドライブに行ってきました。モントレーとカーメルをつなぐ、モントレー半島を海岸沿いに走る道路です。アメリカにしては珍しく、通行料$8.25をとられます。入場する時にもらうパンフレットには20箇所ほどのポイントがのっていて、車を止めて景色を楽しむことが出来ます。



途中のビーチ。ここの海水はキレイでした



ビーチで遊ぶ金髪少年と父。絵になるー




この島は「バードロック」。鳥がたくさんとまっていて、島の上のほうが真っ白なのは鳥のフンのためだとか。。でも、私たちが夢中になったのは鳥ではなくて・・・



リス最初は飛び回るカモメに夢中で気がつかなかったけど、なにやらえさをあげている人がいて、よく見たらリスが岩の間をちょろちょろ走っているではありませんか!



えさをもらおうと立ち上がったリスくん。日本ではレッサーパンダ風太君が大人気らしいけど、リスも立つのですます。



えさをあげている人をうらやましそうに見ていたら、おすそ分けしてもらっちゃいました。えへへ。私の手からえさ(ピーナツ)を食べるリス君。手の感触がぷにぷにしてて、なんとも言えずかわいいっ本当はワイルドアニマルにえさをあげるのは禁止です。ゴメンナサイ


それと、ここではケルプの森で休むラッコをオペラグラスを通して確認することが出来ました。モントレーに行く人はオペラグラスを持っていこー♪



次に立ち寄ったポイントは、一本松。どうやら北カリフォルニアの象徴としてとても有名なところらしいです。知らなかった。。


カーメルには美味しいレストランやこじんまりとしたオシャレなお店がたくさんあるらしく、そこでの夕食を予定していました。が、あまりお腹が空いていなかったのでメインストリートを通って帰ることにしました。日帰りでも美しい海を満喫出来ましたが、1泊してカヤックをしたりカーメルの町を散策したりできたら・・・と思いました。時間がゆったり流れる、とても素敵な町でした


夕飯にはホールフーズでカリフォルニアロールを買ってきて食べました。カリフォルニアに来たらカリフォルニアロールを食べないとね



ふぅ、これでサンフランシスコ編はおしまいです。次回はシアトルです

来客日記・3日目

2005-06-07 03:05:21 | San Fransisco
ゴールデンゲートブリッジ、ミュアウッズ、ナパバレー、サウサリートに行ってきました。
土曜日なのでタローさんも朝から一緒です。

朝ごはんは前回紹介したオムレツレストランへ。いきなり朝からお腹いっぱいです。

食後の運動にまずはゴールデンゲートブリッジへ。ブリッジの前で両親を降ろして、橋を歩いて渡ってきてもらいます。私たちは車で先にビューポイントまで行って、橋の反対側から歩いて真ん中で合流。風が強くて寒かったので、軽くジョギングしてみました。



橋を歩く高槻さまs(←sは複数形)。寒いのに今日も元気元気な2人です。


ビューポイントで休憩してから次に向かったのはミュアウッズ。やっぱりブログを見ていた2人からのリクエスト。ここは観光で来るにはちょっと弱いかなぁと思っていたのですが・・・



かなり大きな木!!



こんなふうに森の中を歩いて行けるようになっていていつ行ってもなかなか賑わっています。私は今回2回目だったけど、最初行った時はこの森の貴重さがピンとこなくてほとんど写真を撮りませんでした。なので今回はガイドそっちのけで写真を撮りまくってしまいました。ごめんなさい・・・。お詫びに森の写真をおまけに何点か載せますのでお許し下さい。







このように下手な鉄砲状態にたくさん写真を撮りました。今見て思うのは、森って写真を見るだけでも癒されますね。たかが森、とバカにしてはいけませんね(自分)。森は偉大なのデス!



目が光っちゃったけど、鹿です前回はリスくらいしか見なかったけど、今回は鹿の親子に遭遇できました。かわいかったので思わずシャッターを切ったら、フラッシュが光っておびえてしまってかわいそうなことをしてしまいました。鹿くん、ごめんね


と、このようにミュアウッズを満喫した後は本日のメインイベント「ナパバレー」です。
ワイン♪ワイン♪

・・・と楽しみにしていたんだけど、朝のオムレツ食べすぎと車酔いで気持ち悪くなってしまいました。とりあえず最初に行ったソノマのワイナリー「ビアンザ」でお昼休憩。

ナパでの写真は体調不良のため今回はほとんど撮っていませんでした。でも寄ったワイナリーは母と妹が来た時と同じです。詳しくはコチラでご覧下さいマセ。

今回特筆すべきなのは、車を運転したことでーす



↑コレ、証拠写真。ちょっと弱い証拠だけど証人もいますので堂々と発表しちゃいます!
アメリカでの運転!日本でもロクに運転しないのに!・・・いやぁ~、恐かった恐かった(自分で言うな!)。みんな恐怖で無口になっていましたし高槻さまsにはこんな恐怖を味わわせてしまい、本当に申し訳ありませんでしたでもおかげ様で一番不可能と思われた目標を達成することができましたー


そんなわけで(?)ドライブとワインを楽しんだ後はサウサリートに寄って帰宅。サウサリートでは「Scoma's」という有名なシーフードレストランのお店で夕飯を食べようと思ったら40分待ちということで断念しました。自宅のアパート近くのよく行くインドカレー屋さんでチキンカレーを食べて3日目もお腹いっぱいのまま日が暮れました



来客日記・2日目

2005-06-04 17:08:14 | San Fransisco
2日目です。この日も

朝ごはんをアパートで食べて、最初に向かったのは「Whole Foods Market」。お母さんのリクエストです。確かにパッケージツアーで行く海外旅行では、地元のスーパーに行くなんてことはそうないですよね。

昨日のお土産屋さんには全く興味を示さなかったお母さんですが、ホールフーズではいきなり果物に大興奮していました。ラズベリーやらブラックベリーやらチェリーやら、私が買ったこともないような果物をたくさん買っていました。チャレンジャーその他にも地元のコーヒーなんかをお土産用に買い込みました。


たくさん買物をしたので一度ホテルに荷物を置いてから、ユニオンスクエアに行きました。ここはたまにイベントをやっている時があるのですが、この日は美術品の展示販売をしていました。サンフランシスコの絵は、写真とはまた違った趣があってなかなか素敵でした。お金があったら買うのだけどね・・・。でも安いものでは20ドルくらいからありました。こういうお土産も良いかもしれないですね。


ユニオンスクエア周辺のお店を何件か回った後は、チャイナタウンに行きました。雑然としたお店に入ってみたらあやしいグッズをいろいろ売っていて、お父さんと二人で「こんなの売れてんのかなぁ~」と冷やかしていたら、お母さんがなにやら目を輝かせて「これ買うわ~」と言ってレジに走っていきました。何を買ったかはひ・み・つ♪孫のたいせい君用です。


ランチはタローさんと待ち合わせしてお気に入りのお店「B44」でパエリアを食べました。やっぱりここは大好評。ちょっと高いけど来客の時は使えるレストランです。


午後は半日お休みを取ってくれたタローさんとともにしゅっぱつー。
まず行ったのはここ。



ワシントンスクエア&その前の教会(たぶん「セントピーター&ポール教会」という名前)。ちょっと青空を見えてきたので少し休憩。そして次に向かったのがコチラ。



ロンバードストリート。ワシントンスクエアからはまあまあ近いです。
・・・初めて紫陽花が咲いているロンバードストリートを見ましたが、素敵でした。わーごめんなさい、これ以上特に感想はないです。ロンバードの坂道をまた歩いて上ってきましたが、いつものように「周りに住んでる人たちはいつも大変だろうなぁ、よくこんなとこに住むなぁ」と思いました。


さてさて、ここまで順調に市内観光をしてきて、歩いて回るのもちょっと飽きたなぁ~というところで秘密兵器の登場です!



じゃじゃーん!電気自動車~!!
普通の車を借りたら?という疑問は置いといて、観光気分を盛り上げるため乗ってみました。が、これがびっくり!寒い寒いもう最後の方は本気で泣きそうでした。

電気自動車で行ったところは・・・



パレスオブファインアーツ。結局何なのかよく分からなかったけど、サンフランシスコ市内を遠くからみると丸いドームがつるつる光っていて目立ちます。古い建物のような演出(?)をしている。



↑ここもその一部。結局ここの正体は不明です。。



次に行ったのはゴールデンゲートブリッジの下のビューポイント。お天気も曇りがちでとにかく寒かったです。

電気自動車が予想以上に扱いにくかったのと寒くてしんどくなってきたのとで、この後は自動車を返却してまた徒歩の旅。お気に入りスーパー「トレジョー」(以前の記事参照)へ。ここもブログチェックしていたお母さんからのリクエストです(ブログ見てるからなんだかいろいろ知ってる・・・)。ピーチサルサとトルティーヤチップスをお土産用に買い漁りました

夕飯は近くの「Chevy's」。メキシカンは意外と好評でした。そして今日もまっしぐら確実・・・。日本に帰って何が怖いって、体重計に乗るのが一番怖いです







来客日記・1日目

2005-06-03 13:22:40 | San Fransisco
タローさん方のお父さん、お母さんが大阪から遊びにきてくれました。
今日からはその時の模様を振り返って、記録していくことにします。


1日目

朝、タローさんと空港にお迎えに行きました。お天気はあいにくの曇り空。お昼頃には晴れると良いのだけど・・・と思っているうちにご両親が到着。長時間のフライトで疲れてるかなぁと思っていましたが意外と元気そうでまずは一安心でした

ホテルに荷物を置いてからはタローさんがお仕事に行くため、私とご両親の3人で市内観光に出発しました。

まず向かったのがケーブルカー乗り場。



これに乗って終点のフィッシャーマンズワーフまで行きました。すごく混んでいて本当なら外の見える席に座りたかったんだけど、中しか空いていなかったので中に座ったらあまり外が見えませんでした。

フィッシャーマンズワーフに着いてからは、まずクラムチャウダーを食べにBOUDINというお店に行きました。フィッシャーマンズワーフと言えばクラムチャウダー、クラムチャウダーといえばブディン、というほどの老舗。注文すると巨大なサワーブレッドの中をくりぬいてそこにたっぷりのチャウダーを入れてくれます。
チャウダーの大きさにお母さんもびっくりしていました。私は二人が驚いている中、一人で全部食べました

お腹いっぱいになってからはピア39へ。ここのショッピングモールはいかにもお土産、というものがいろいろとあるのだけど、ご両親はそれには目もくれずアシカの方へ!ずっとブログを見ていて、楽しみにしていたそうです。いつも通り臭ったけど、ずーっとじゃれあってるアシカが面白くて3人でじーっと見ていました。

その後、予定ではアルカトラズ島に行くことになっていたんだけど時間が余ってフラフラしていたら、お父さんが人だかりの出来ているところを発見!近寄ってみると、なんとブディンの工場でした!!
チャウダーを食べたブディンの本当に近くにあるんだけど、ついこの前まで建設中だったところ。いつの間にか完成していたようです。ガラス越しにサワーブレッドを作っているところが見学できたり、お土産ショップが入っていたり、Peet's coffeeというおいしいコーヒー屋さんも入っていました。



こんなふうに、作っているところが外から見れます。もしかしたら中も見学できたのかも??



子供達へのサービス用に、動物の形のパンも作っていました。これはカメの形


のんびり見ているうちに時間になったので、アルカトラズ島行きの船乗り場に行きました。



↑アルカトラズ島に船で接近、の図。
オーディオツアーはこれで3回目今までの教訓を生かして、テープの再生はいちにのさんで一斉に始めました。よって、一度もテープを止めることなく最後まで歩きました。テープを止めて「今どこ?」って確認しながら進むのもちょっと面倒なんだけど、止めないのもなんだかちょっとあっさり終わり、という感じでした。このオーディオツアー、もうちょっと工夫しようがあると思うんだけど・・・。

島から帰ってくる3時過ぎは、時差で一番きつい時間です。家の母と妹が来た時も、船で帰る間とっても眠そうでした。そこで、今回はコーヒーを飲むことに!そうしたら眠気もおさまって2人とも復活していました


それほどお疲れの様子でもなく、タローさんと待ち合わせの時間までまだだいぶあったので、その後ギラデリスクエアとコイトタワーに行ってきました。ギラデリではチョコの詰め合わせを購入。家の人たち(自分を含めて)は迷った末買わないパターンが多いのにお母さんは気がついたときにはもうレジに並んでいてびっくり

コイトタワーにはバスで上って帰りは歩いて下りました。



この写真↑はコイトタワーの前の広場からアルカトラズ島の方を撮ったもの。結局この日は1日曇りがちのお天気でした。


なかなか来ないバスを待ってタローさんとの待ち合わせ場所に着いた時には待ち合わせ時間を30分過ぎてしまっていて、タローさんに心配をかけてしまいました。うーむ、やっぱりガイドは難しいです。まだまだ1日目なのにこうして書いているとたくさん反省点を思い出します・・・。


夕飯は母と妹にも好評だったエンバーカデロセンターのハーバービレッジで中華をたらふく食べました。デブまっしぐら

リージョンオブオナー美術館

2005-05-26 14:41:24 | San Fransisco
外観がとても美しい美術館です。以前自転車ツアーで通りかかって以来、一度中に入ってみたかったので行ってきました。
入館料は大人一人8ドル。期間限定の展示会も見る人はプラス2ドルで10ドル。火曜日は入館無料になるそうです。




ちょっと遠いけどこんな外観です。
ここもちょっと高台に立っていて、周りにはゴルフコースが広がっています。のんびりした自然の美しいところです。




行ってみたかったもう一つの理由がコチラ。ロダンの「考える人」!オリジナルだそうです。オリジナルというから奥のほうにうやうやしく展示してあるのかと思いきや、入り口のお金を払わなくても見れるところ(外)に「ドーン!」と置いてありました・・・。


中に入っていろいろ見たけど、美術のセンスが乏しい私たちには猫に小判、豚に真珠。。いかに面白いコメントをつけるか競争をして遊んでしまった。もちろん見る人が見ればとっても素晴らしい美術品の数々、のはず。

結論!
今後美術館には無料の時だけ入場することとする







ツインピークス

2005-05-26 02:36:35 | San Fransisco
ツインピークスに初めて行って来ました

ツインピークスとは・・・

「サンフランシスコ市の中心地にあり、市街を一望できる観光スポット。その名のとおり、南と北の2つのピークをもつなだらかな丘で、標高は約300メートル。丘の上からは、整然と並ぶ家並みやこんもりと茂る緑の公園など、街の様子が見渡せる。彼方には、太平洋やサンフランシスコ湾、ゴールデンゲートブリッジやアルカトラス島、対岸の街までも見える。霧が出ている日や天気のすぐれない日は、視界が悪いため市内観光に組み込まれていても立ち寄らないことがある。」(by「AB-ROAD.net」)

・・・えーと、簡単に言うと小高い2コブの山です。簡単すぎか?



コレが片方のpeak。すぐ隣に同じような山がもう一つあるので、peaks。で、「Twin Peaks」というわけですね。晴れている日には360度サンフランシスコが見渡せるビューポイントです。

タローさんは去年一人で歩いて行った事があるそうですが、私は今回初めて行って来ました。アクセスは車を借りるのが一番お手軽だけど、お金も底をついてきたことだし私はバスが大好き(←強がりではナイ)なので、ミュニメトロ(地下鉄)とバスを乗り継いで行ってきました。


この日はとてもいいお天気だったので、きれいな写真がたくさん撮れました。あとは、夜行くと夜景がとってもきれいだそうですただし夜はとても寒いとか。確かに昼でも風が本当に強烈で「風に押されて落ちちゃったらどうしよ~」などとまた一人ビクビクしてしまいました。




こういうtrailを登っていくと・・・



こんな景色が眼下に広がっています。
ちょっと望遠↓



この写真で真ん中に大きな道がまっすぐ通っているのが分かるでしょうか?これがマーケットストリートという市街地の中心的なストリートです。そして奥に広がるビル郡が、ファイナンシャルディストリクトという金融街です。さらにその奥は海、ベイブリッジ、オークランドの方向。


反対側を向いてみると



今まで登ってきた道沿いにキレーイに家が並んでいました。日本はあんまりこういう建て方してるの見たことないような気がします。それにしてもこんなところに住んでると住所は「ツインピークス○○○番地」だよ。ちょっとカッコイイ・・・?


あとは、この写真ではちょっと見づらいけどいつものゴールデンゲートブリッジもアルカトラズ島も見えました。



真ん中あたりにうすーく赤い鉄塔みたいなのが立っているのがブリッジ。分かりづらい。



右端の方に見える島がアルカトラズ島。これまた分かりづらい。


ツインピークスというからには両方の山に登らないとね!と言って両方制覇してきたけど、高くて風がびゅうびゅう吹いてて恐かったです。だからー、高いところは苦手なの
だけどまた行きたいです。そしてまた怖い恐いと言いながらpeakたちを制覇したいです。なぜなら頂上に立って街を見下ろした時の気分はとっても爽快なのです!

強風に吹かれながら街を見下ろしていたら、これがサンフランシスコ観光の総決算のような気分になり悲しくなってしまいました。気がつけばあと2週間ほどで帰国です。
ツインピークスは1週間ほどのの観光旅行で来るにはちょっと不便なところにある分、日本人観光客はほとんどいません。でも、サンフランシスコの街を堪能するのが目的な人はぜひ行ってみるといいと思います





おかいもの♪

2005-05-25 14:31:46 | San Fransisco
4日目も

サンフランシスコの最終日は、楽しみにしていたお買物妹の目標は「コーチのバッグを2つ以上は買う!」。というわけで、いざコーチへゴー

コーチでは目標を達成しご満悦の妹。日本で買うののほぼ半額で買えるのです。これは買うしかないでしょ??母もおばあちゃん、おばさん、姪っ子などに次々とコーチを買い与え、この人たちお金持ってるなぁ~・・・と妙に感心してしまった私でした。
コーチの他にも、Tシャツを買ったりサンフランシスコ名物ギラデリスクエアのチョコレートを買ったり(母は近所の人に配ると言って15個くらいチョコを買いあさっていた)、一体いくら持ってきたの?!という使いっぷり。時間が余ったらコイトタワーにいこうと思っていたんだけど、結局ユニオンスクエア周辺から離れることはありませんでした。




コーチのバッグがたくさん入ったスーツケース。結局お土産が入りきらなくなってスーツケースをもう一つシアトルで買ったそうです。さすが母。


母と妹のサンフランシスコはこうして終わりました。次の日の朝はシアトルへと旅立っていきました。シアトルでは市内観光をしたりイチローと松井の出る野球を見たりとなかなか楽しめたようです。私たちにとっても楽しい4日間でした。遊びに来てくれてどうもありがとう

ヨセミテ

2005-05-25 14:13:01 | San Fransisco
母と妹の旅3日目。
サンフランシスコ市内はどんよりした天気。出かけることにはちょっと雨が降ってきて、どうしたものかと思いました・・・が。
とりあえず目的地ヨセミテ国立公園へ車で出発しました。ヨセミテはサンフランシスコから車で4、5時間のところにあります。ちょっと遠いけど、何とか日帰りできる範囲。車がなくても電車を乗り継いで行けるそうです。

東へ東へとハイウェイをとばしていきます。アメリカのハイウェイは無料。そのかわりパーキングエリアとか休憩所とかがないのがちょっと不便です。



最初のうちはひたすらこんな平らな道を進む。進んでいくうちに雨雲も切れて、すっかりいい天気に
なりました



しばらくこんな何もないところをひたすら東へ走ります。たまに牛や馬がいるのをぼーっと眺めたり、「こんなところで車が壊れたら大変だなぁ~」とぼんやり思ったり。北海道にちょっと似ているけど、やっぱり北海道より広い。



ヨセミテに近づくと大きな河が現れます。この景色だけでも十分壮大。このあたりまで来ると、朝のうちちょっと面倒臭がっていたヨセミテ行きも、「やっぱり来て良かったー!」などと思っているのがいつものことながら単純




ヨセミテに近づくとあとは山を越えれば到着です。だけどこの山道が最後の難関!という感じでほんとに怖い高いところ恐いんです、ほんとに。。


恐怖を乗り越えてついた頃にはお昼。パーク内でお昼を食べられるところはあまりないので、とりあえず観光の拠点・ヨセミテビレッジまで車で移動しました。
ヨセミテビレッジに着くまでの見どころはコチラ↓




エルキャピタン。すごい絶壁だぁ~。ヨセミテに入ってまず目に付くので、みんな車を止めて見入っています。おぉ~、ヨセミテに来たぞー、というかんじ。えーと、「高さ1095メートル、花崗岩としては世界最大の一枚岩。世界中のロッククライマーのあこがれの岩」、とのこと。(いつものように『地球の歩き方』より。)オペラグラスでロッククライマーの姿を探したけど、よくわかりませんでした。



ブライダルベール滝。その名の通り、花嫁のベールのようにふわっとした滝です。ちょっと近づくと滝の水が霧のようにかかってきて、マイナスイオンたっぷり、というかんじ


ヨセミテビレッジで選択の余地のないお昼(ハンバーガーのみ)を食べて・・・



↑コレに乗ろうとしたら、大人気で当日のチケットは完売でした。
去年行った時は乗れたのに。今年は日曜日に行ったから、やっぱり混んでたのかな。ちょっと残念でした。でもまあ気を取り直して、車で回れるところを回って帰ることに。




ハーフドーム。コレは氷河の侵食でこのような不思議な形になったそうです。ヨセミテのシンボルと言われる岩。




一匹だけで行動する鹿。去年も同じところにいたなぁ。いつもここにいるのだろうか??


今回ヨセミテに来て思ったのは、サンフランシスコからちょっと遠いけれど、やっぱり来る価値はある!!ということ。そしてできれば、最低1泊はしてハイキングや軽い山登りが出来たら本当に素晴らしいと思いました。自然は眺めるだけでもいいけど、やっぱり歩いて感じるのが一番!!運動不足解消のためにもね



ナパバレー

2005-05-25 09:14:38 | San Fransisco
母と妹の旅2日目です。

ナパバレーに行ってきました。ナパバレーとは、サンフランシスコの北にある、ワインの名産地。ブドウ畑が広がるのどかなところ・・・らしい。と聞いて、田舎モノの私はさほど期待せず出かけました。


ナパへ行くにはゴールデンゲートブリッジかベイブリッジを渡る必要があります。今回はゴールデンゲートブリッジの方から行くことにしました。せっかくなので、タローさんには車で先に渡ったところのビューポイントで待っていてもらうことにして、歩いてブリッジを渡ってみることにしました





橋を渡っているところ。私も歩いて渡るのは初めて。
歩きだから恐くないかとおもいきや、下を見ると海にのみこまれそうだし上を見ると橋の大きさにクラクラするしで恐かった高いところは怖いのデス・・・
でも、景色を楽しむにはやはり歩くに限りますね。




自転車では逆側レーンなのでサンフランシスコの街を写真に撮るのも難しいのだけど、歩いてなら何にも邪魔されずにこんなふうにきれいに撮れます。


写真を撮りながらゆっくり歩いて、1時間弱で橋の反対側へ到着。



↑北側から見たゴールデンゲートブリッジ。


その後、ハイウェイを飛ばして1時間ほどでソノマ(ナパの左隣のこれまたワインの名産地)・ナパに到着です。




こんなのどかな風景が広がっています。



ぶどうの木は人間の腰くらいの高さ。思ったより低いのですね。この木がキレイに一直線にたくさん並んでいます。(アメリカ人はまっすぐ一直線に植えるのは苦手そうだから、きっとこれらは雇われの東洋人が植えたのだろう、と勝手に推測してみた。)


で、さっそく試飲です。ナパにきたら試飲しないと!!ワイン苦手だけど!!




最初に試飲したワイナリー。ソノマに入ってすぐのところにあるので、みんなここに寄っていく。きっと儲かっているに違いない!
ここでの試飲は4種類で5ドルでした。試飲の他にもカフェがあったりいろいろな種類のチーズを売っていたりとなかなか盛況していました。ワインは苦手だけど、ナパに来ているからかおいしく感じました(単純)。白ワイン「シャルドネ」が飲みやすくておいしかったので早速購入♪


次に試飲したのは、フランシス・コッポラ(映画『ゴッドファザー』の監督)がプロデュースしているというワイナリー。ゴッドファザーは観たことないけど、さすが!!という感じでおしゃれな外観。




あ、またタローさん写ってますが。端っこの方には母も写ってますが・・・。
ここの試飲は4種類で25ドル。ちょっと高いなぁ~、ワインももうそんなに飲めないしなぁ~、と思ったけど、試飲の時に渡されるロゴ入りワイングラスを持ち帰れる、と聞いて妹と二人で試飲することにしました。タローさんは飲みたそうだったけどドライバーなので欠席。母はもうワインに飽きてしまったみたいで、お店の品物を物色していました。


25ドルだけあって、試飲なのにグラスの半分弱まで入れてくれました。おかげで2種類くらい飲んだら酔っ払っちゃったいつもだったら「苦い、もういらない」ってタローさんにあげちゃうんだけど、ここではそれも出来なくて我慢して流し込んでいるうちに苦いワインがおいしく感じ始めてきてキケンでした試飲のメニューには入っていないスパークリングワインをリクエストしたら、あまり英語が通じないからと思ったのか試飲させてもらえました。それがとても美味しくてビンもとてもお洒落で、すごく気に入ったので購入してきました。


というわけで、帰りはちょっとハイテンション(よっぱらい)なまま帰宅。
ナパバレーはドライブにちょうどいいくらいの距離(遠すぎない)で、サンフランシスコの街とは対照的なのどかな街。ワイン好きな人はもちろん、ワインを日常的に飲まない人でも楽しめる(もちろんそんな人でもワインは美味しい!と思ってしまう)、とてもステキなところで大満足でした


母と妹1日目

2005-05-24 12:53:39 | San Fransisco
母と妹が来た時のことをもうちょっと詳しく書きます。


1日目は市内観光の王道コース!
ケーブルカーでフィッシャーマンズワーフに行ってから、ピア39・アルカトラズ島のオーディオツアー・ギラデリスクエアを回ってきました。
時差ぼけの二人を連れまわすのはなんだか罪悪感
妹も「お腹痛い」とか「寒い」とか言い出すし(いつもの自分をみているようでした)、母も船に乗ってる間にこっくりこっくりしてるし、二人とも「休みたいオーラ」全開なんだもんでも、ここでホテルに帰ると時差ぼけを引きずってしまう!と思い、心を鬼にしてがんばりました

今振り返ってみると、やっぱりここでちょっと無理しておいてよかったかもしれないと思います。当人達は辛かっただろうけど・・・。


写真はあんまりいいのがなくて、アルカトラズ島で牢獄ばっかり撮っていた(前回タローさんと来た時にはガイドについていくのに精一杯で写真を全く撮れなかったため)ので、牢獄の写真でしめたいと思います。





本当に人がいるのかと一瞬ギョッとしてしまった所。ただの人形だった
妹はアルカトラズ島の刑務所の中を見学している途中、ずっと「こわいこわい」と言っていました。
観光客がたくさんいるからあんまり恐いはずないのだけど、確かに夜とかは怖いかも・・・