陸雲海2

日々の出来事あれこれ。

何かを成し遂げるために生まれてきた。坂本龍馬

2010年10月18日 | 生き方

2010年10月18日(月)
 仕事で人を治療したり、癒したりしているので、どんなに落ち込んだとしても、患者さんたちの前ではいつも笑顔でいたいものです。

 仕事が仕事だから、人さまの痛いこと、辛いこと、愚痴、話したいことを聞いております。
少しずつお話を聞くことに慣れつつあるのだと思います。

 ここ”日本”では、ゆったり話すことができる人が全然いないので、毎朝の瞑想などをして、一人で自己コントロールをしています。
ここが日本の厳しさです。みな自分の話をしたい人ばかりだからです。人の話をゆったり、積極的に、聞くことができる人があまりにいなさ過ぎです。
ここ日本という環境がそうさせているのだと思います。そしてそれが習慣化してしまっていたら、何も考えず、自分が話すだけ、話した者勝ち、みたいな感じになっているのではないでしょうか?


 龍馬伝
「命を狙われるようなことをせんと、日本を変えられんぜよ」
坂本龍馬

坂本龍馬は私の希望です。
一人の男が自己変革をしながら、あれだけのことを一人でやり遂げることができたのですから。
 ここ4、5回、龍馬伝を見て毎回連続涙を流しています。
高い志がある人間は本当に光り輝いていて、本当に魅力的です。私も含め、自分のことしか考えられない、情けない今の日本人とは大きく違います。

 今ここ日本では、ほとんど”希望”という言葉をしばらく聞いたことがありません。

 私はもう少し日本に住もうかと思います。時期が、その時が訪れたら、再び海外へ行きたいと思います。
人生には目的が必要だと思います。短い人生、なるべく無駄なことをすることなく、これからの人生を生きたいと思います。
今の国境は、昔の関所みたいなものです。さらにその堺は薄くなってます。自分が求めるものが海外にあるのなら、飛行機に乗って簡単に行くだけです。
今年2010年10月、羽田に国際空港が帰ってきた。そして、LCC Low Cost Carrier(格安航空会社)が参入!

http://www.airasia.com/my/en/home.html

更に海外へ行きやすくなってきたぜよ!
 感動とショック! これらが無いと、人間的に大きな成長はできないと思っています。

 海外へあちこち行ったことがある方は分かるかと思いますが、日本は他の国と比べてかなり変わっている国だと思う人も多いのではないかと思います。私の少ない友達で海外へある程度行ったことがある人は同じ意見です。
小さなところだけにいると、自分の感性や考え方が小さくなってしまいます。
たった一度の引き返せない人生です。「何かを成し遂げるために生まれてきた」
明治維新の時の浪士たち、坂本龍馬、高杉晋作らはみな、大きな志を持ち続けながら生きてきたのだと思います。
 どんな状況でも、決してあきらめず、前進し続けたいなあと思います。

 これからの人生、高い徳というものがないと、うまく進んでいけないと思っています。
自分一人で、成し遂げられることなんか、私は何ひとつないと思っています。
「自分以外すべて師」だと常に思い、日々すべてのことに感謝して、生きて行きたいと思います。