陸雲海2

日々の出来事あれこれ。

初めて行ったインドレストランで。

2009年08月07日 | 心の居所
 やはり何だかんだ言ってもやはり日本は僕にとって寂しいところです。 海外に行っている時にはすぐに友達ができるけど、やはり大都会に住んでいるぼくにとってはかなり友達ができない。 たとえできたとしても、みなさん忙しくて人と会っている暇もない感じです。 日本で暮らすことって本当に大変だなあと痛感させられます。
 きのう2009年8月6日(木)はわりと近くにあるインドレストランへ初めて入り、そこのカレーを食べ、そこで働いている人と話をちょっとだけした。 インドへは何回も行ったことがあるから、ある意味いろいろな話が初対面でできる。 僕にとっては日常の日本ではないリラックスタイム。
 ヒンディ語はほんの挨拶程度しかできないけど、それだけでも「あっ、こいつ知ってるな!」という感じですぐに仲良くしてもらえます。
 僕は日本の社会ではかなり浮いている存在かもしれませんが、他の国の人と仲良くなるのはとても楽にできるようです。
 下手なはったり英語くらいは、ほんの少しは分かるから、もしも日本語が分からなくても、なんとか大丈夫な感じのようです。
 どこへ行っても、結局は人間性が最終的には大切なのだとはっきり分からせてもらえました。
 自分のことだけでなく、人のことにもしっかり興味を持っていきなければいけないんですよね。 僕も含めてその辺を忘れてしまっている日本人が多過ぎる感じがするのは僕だけかな? 普段、愛情を受けていないと、簡単に人のことを気を使ってあげたり、自然な形で人を助けてあげたりできないですよね。 ある意味、自分に余裕がないと、人のことまで気を遣うことはできないのだと思います。

 確かに、僕が小さかった頃の日本は良かったけど、これからは海外の人から学ぶことが多くなってくるに違いない。 今の日本では、日本のいいこと(日本人の純粋な心)をあまりにも失いすぎている感じがします。
 誰からもこういったことについてメールがこないので、私だけがこういうことを考えているのかなあと思ってしまいますね。
 私と同じようなことを考えている人がいましたら、メールを送ってもらえたらとても嬉しいですね。