アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

平和な日

2010-07-09 19:27:49 | 学校
今日は、気温もそれほど高くなくて、過ごしやすい1日でした。
午後からは雨
現在も雨が降り続いています。

息子、今朝、学校に行く時も「ボコボコにしたい・・・」と言い続けていました。

そのたびに母は「もう少し我慢して。ひろが手を出したら、ひろも悪いことになってしまうから。今日、どうだったか帰宅したら母さんに教えて。その結果で、また先生と連絡を取ってあげるから。」と。


どうかな


1日、心配していた母。


母が帰宅が先だったので、部活には参加しているんだな~と思っていました。

息子、昨日の連絡帳の自分のコメント欄には「勉強をがんばります。それと、一応、部活に
も参加します。」と。

だんだんと部活が苦痛になって来ているのがわかりました。


母が部屋にいたら、「母さん、ただいま~。荷物取りに来て~。」と大きな声の息子

今日は、大丈夫そうな声でした。


息子が「今日は、朝から部活終了まで、嫌がらせが1回もなかったよ。平和に過ごせた。教室で、友人と週末の遊ぶ約束も出来たよ。大丈夫だった。部活もわざと変なパスとか、近距離で強いパスとかもされなかったよ。昨日、先生が○と話をしてくれたからかな。」と。

先生の効果だといいな~と息子の嬉しそうな声とお顔を見ていて感じました。

たまたまではなければ良いけれど。

今までのことがあるので、まだまだ安心が出来ない母。


それでも、今日1日、平和に穏やかな気持ちで息子が過ごせて。


本当によかった

こういう日が続いてくれるといいな。


これで、おさまったのなら、担任の先生って凄い教師だと。

息子の名前は伏せて話をしてくれると言っていたので。


ほっといてくれるだけで息子は幸せ。

それで、いいと母も思います。



息子は息子で他に気の合う友人がいるし。


彼らは彼らで気が合っているならそこだけで行動していけばよいし。


こんな簡単なことなのに・・・と。



明日も、午前中は部活。


今日のように、過ごせるといいな~と思っています


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