こんばんは。
たか*です。
数日続いた雨で、カフェの前にあるコデマリも
ところどころに咲いていた桜も
かなり花びらを落としてしまいました。
クロのお散歩をしていて
道端にあるたんぽぽ達も、なんとなく元気がないような。
でも。
知っていますか?
たんぽぽは、
花を咲かせた後 綿毛を纏う前に一度茎を倒すのだそうです。
自分のからだを横に倒して。
種子を作りながら、また空へ向かって伸びる準備をしてる。
茎が倒れていると、わたし達は勝手に
「もう時期も終わりなのかな」って思ってしまうけど
そうじゃない。
きっと、わたし達も同じで。
落ち込むのも 倒れるのも
次に、もう一度花を咲かせるためにある。
倒れているたんぽぽは
いま 何を思っているんだろう。
きっと、期待で胸がいっぱい。
想像で頭いっぱい。
昔、よく歌った童謡の「たんぽぽ」
急に思い出しました。
『雪の下の 故郷(ふるさと)の夜
冷たい風と 土の中で
青い空を 夢に見ながら
野原に咲いた 花だから
どんな花より たんぽぽの
花をあなたに おくりましょう』
たんぽぽ。
どこにでもあって普通のようだけれど、強くて美しい。
そんなふうになりたいな。
そんなふうに、思った朝でした。
今日はこれからアースデイの準備と、明日のカフェの準備。
わたし達の夜は長そうです。
みなさん、1日お疲れさまでした。
ではまた明日、カフェでお待ちしております。
きれいに咲いている花壇の花を見にいらしてくださいね。
たか*