リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

たまには明言リスペクト

2016-06-06 22:46:44 | 2016年度夏公演

目覚まし1「ジリリリリリ!」 バン!

数時間後…

目覚まし2「ジリリリリリリリリリリリリリ」バァァン!

僕「うぅぅぅるせぇぇぇぇぇ!まだ12時だろぉぉぉぉぉぉ!」

お見苦しいところをお見せしました、皆さんこんにちは!僕にとってはおはようございます。今回舞台装置班チーフ兼制作ヒラを担当しております3回生法学部の吉田聡です。……はい、制作もです。この2年間舞台に一途とかほざいといて結局浮気するというフラグ回収にかかってます。

まあ、というわけで今回実に2年ぶりに上司がいるという予想だにしなかったこともあり、新しい発見の毎日です!自分が一途舞台しかやってこなかったので、正直他部署のことはよくわからなかったからというのもありますが、それは制作に限った話ではなく、舞台でも久々にリアルさを追求した舞台ということで、色々な発見がありました。(主に失敗から)

ここで、金八先生の明言である、「人間、勉強とは一生やっていくもんだ」という言葉、誰でも中学生や高校生の時にうざいくらい言われたと思いますが、当時、僕は「ずっと机なんか向かってられるか!俺は寝る!」と思ってましたが、今思えばこの言葉は「人はいくつになっても成長できる」ということを言いたいんだと22歳になる年に気づきました。(一回生との年の差を数えるのはNG)

 

新入生にも舐められ親まれてフレッシュな気持ちで夏公演に挑みたいと思います!

それではまた!僕はまだ学びに3限に行ってきます!

 

 

 

あれ…….これって12時じゃなくて…………2時?…………

マクド行こ

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初めまして

2016-06-06 12:02:18 | 2016年度夏公演

この春からリツゲイに入団した文学部1回の平野理紗子です。

今度の夏公演がリツゲイの一員として参加する初の舞台となり、照明スタッフとして関わらせて頂きます。

すでに今から楽しみな気持ちと不安な思いでいっぱいです。(^-^;

 

この間仮仕込みに参加して、初めてリツゲイの舞台の設置作業や照明のシュートの様子などを見ました。

工事現場でしか見たことないやつでは…?と思うほど特大サイズの脚立を何台も使いながらの作業で、シュートが始まる前に先輩に「高い所得意?」と聞かれた理由が脚立に登ってみて初めてわかりました((

高い所は割と得意な方なのですが脚立がとても、とても!揺れるので正直脚立に乗っている時少し焦ってました。(笑)

シュートの際に照明の先輩に照明機材のこと、シュートのこと、他の劇団に照明の手伝いで参加したこと、リツゲイの先輩方のこと()など色々な話を聞いて本当に楽しかったです。

 

夏公演、照明スタッフとして精一杯やらせて頂きます。

みなさんのご来場を心よりお待ちしております!

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君がきっと 思うよりも 人はもっと強いものだから

2016-06-06 01:15:52 | 2016年度夏公演

こんばんは (*^^*)
法学部 3 回生の長澤茉梨乃です。
今公演には舞台監督チーフ、制作チーフとして参加しております。
 
……そうなんです、私、今回は 2 つの部署のチーフを務めています。
いわゆるダブルチーフです。私が入団してから知る限りでは、他の部署も含め、初めての事態です。最初はかなり動揺したし、今でも緊張しています。
ただ、 1 回生の秋に、制作に加えて舞台監督を始めることを決めたときから、いつか、こんな日が来るような気がしていたので、どこか「あ~やっぱりな~」って納得している部分もあります(笑)
あまり望ましくないことですが、今の 2 回生の代からも、いずれダブルチーフになる人が出そうなので、それに備える意味でも、この経験が何かに活きるといいなと思います。
 
当然ながら、チーフになると、自分の部署の仕事に向き合う機会が増えます。そこで気づかされることはとても多いです。本当に毎日色々な新しい発見があります。
 
私は、制作としては、演出さんの思いを最も良い形でお客様に届けたい、という気持ちで仕事をしています。公演期間中はいつも、演出さんが何を考えているかを考えています。もはや趣味レベルです。嘘です。でも、これまでの公演では聞いたことがなかったリクエストの内容を、メールをもらう前に当てたときはテンションが上がりました(笑)
 
舞監としては、公演の準備を進めるなかで、程度の差こそあれ、それぞれが抱えている不安などを少しでも減らせるように心がけています。こまめに情報を共有したりして。まだ全体を見通せている自信はありませんが、特に、それぞれ専門性を持った各チーフ陣がのびのびと動ける環境だといいなと思っています。
 
私は、ダブルチーフになることが決まってからつい先日まで、相手は誰というわけでもなく、「絶対に負けない」という気持ちで、ほぼ意地だけで仕事をしてきました。正直すごくしんどかったです。
それでも、新歓公演から一緒に制作と舞監の仕事をしていて、パワーアップ中の溝上ちゃんと生田くんや、今回新しく制作に入ってくれた村上ちゃん、そして、これまで舞台班一筋だったのに、まさかの形で援軍になってくれるジャンボをはじめとして、たくさんの人たちの支えがあって、最近やっと少し気持ちが楽になりました。
 
制作と舞監は両方とも、明確なゴールのない仕事だと思います。何かを完成させてそこで終わり、ということがないからです。ずっともっと良い方法はないか、何かできることはないかを考え続けるのは難しいし、自分の判断が正しかったのかが不安で、心が折れそうになることもあります。でも、仲間の力を借りて、その難しさを楽しさに変えて本番を迎えられたら、と思います。


ご来場を心よりお待ちしております!

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