写真は、世界遺産・熊野三山の一つ『熊野本宮大社』から500ｍほど離れた旧本宮大社の社地である大斎原（おおゆのはら）に高さ33．9ｍ幅42ｍの日本一の大鳥居です。
日本を裏で操る秘密結社『八咫烏』の正体とは？裏天皇は存在するのか？
https://www.youtube.com/watch?v=m3Jk2F5111A
日本にも古来から闇の勢力が存在しました。 日本は『裏天皇』をトップとする八咫烏によって牛耳られているとされています。
西暦744年、聖武天皇の密使を受けた吉備真備が、ある秘密組織を結成しました。 日本最古のの秘密結社と言われる『八咫烏』の誕生でです。
天王守護を目的とした彼らは、唐の長安より会得した「迦波羅（カバラ）」という秘術を基に、陰陽道、神道、宮中祭祀を執り行い、天皇一族の日常的な業務を一手に引き受けていたとされています。
もちろん、天皇からの信頼は厚く、次第に大きな財力と影響力を持つようになっていきました。
そんな八咫烏に転機が訪れたのは、孝明天皇が崩御した1866年のことでした。
孝明天皇の死には暗殺の疑惑がかけられています。
一説によると、犯人は長州藩の人間で、同藩出身の大室寅之助を次期天皇に仕立てた上げたと考えられるのです。
いわゆる明治天皇すり替え説です。 しかし、元来の使命に忠実だった八咫烏は、偽りの果てに誕生した明治天皇ではなく、孝明天皇の血筋を守ることに勤めました。
そのため、彼らの組織のトップに立っのは『裏天皇』と呼ばれる存在で、その下に『十二烏』という幹部が連なっているようです。
天皇や皇族に戸籍がないように、裏天皇と十二烏も戸籍に属していません。
これは、表向きには、社会的には存在しない人間という事になっています。
当然、組織の一員として生まれてきた子供も戸籍登録はされず、陰陽道や神道儀式を徹底的に叩き込まれ、社会に存在しない人間として、組織の使命を果たすことになります。
既に彼らは裏で大きな権力を握っており、政治やマスコミに対しても多大な影響力を持っているとされています。
(関連情報)
・三種の神器
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/320fc8f9273cb338c1990be2603c8ec7
・『古事記』 巫女神楽のルーツ 天岩戸神話https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/b4f3d2a8251870667bc5a56899bdcc8c