人工知能の危険性 | 政治への影響
https://www.youtube.com/watch?v=atFO6r0LNeE
河野太郎デジタル相は2日、X(旧ツイッター)に投稿し、現役世代の社会保障の保険料を軽減したい意向を示した。
首相になったら実現したいこととしてあげた。9月の自民党総裁選への出馬を表明しており、事実上の公約となる。
「現役世代の負担が過剰とならないよう、高齢者の世代内での助け合いを今以上に深めていく必要がある」と説明した。
「現行制度では高齢者の医療費の多くを現役世代が賃金への『課税』で負担していることになっている」とも指摘した。
【関連記事】
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
8月27日の記事にて現役世代から高齢者への保険料支援金はこの15年間で2倍に膨らんでいるが、後期高齢者が自身で支払う保険料は1.3倍に留まっていることが報じられていました。
高齢者に偏った有権者の割合を考えると、どうしても高齢者優遇の政策にならざるをえないのかなと諦めの気持ちになっていましたが、世代間の公平性を担保しようという動きがあるのは嬉しいです。
・総裁の覚悟、高齢者負担が問う 医療費「仕送り」15年で2倍
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA197ER0Z10C24A8000000/
①現役世代の社会保障の保険料を軽減、
➁解雇規制の緩和、
③オンライン投票の実現、
④被選挙権の18歳への引き下げ…など、ここ数日怒涛の「公約」(首相になったら実現したいこと)の発表が続いていますね。
いずれも日本社会の硬直性・淀みを解消する方向性のものだと感じます。①はまさに「Elephant in the room」で、事の重大性を認識しているにもかかわらずあえて誰も触れようとしないイシューの象徴。それを争点として採り上げてくれただけでも素晴らしい前進だと思いました。
これらの公約を問うにあたって、X上でインパクトあるかたちで効果的に発信し、注目度を集めている点も興味深いです。
ぜひ、総裁選の各候補が議論を深めてほしいテーマの一つですね。
小泉政権期では、少子高齢化が進むなか、現役世代の負担増を抑制するため、2004年の年金改革を行い、厚生年金の保険料率の上限を18.3%に定めましたが、医療や介護の保険料率には上限がないのが現状です。
下記リンクは昨年の論考(東京財団政策研究所)ですが、子育てを担う現役世代の負担増を抑制するためにも、政府は2040年度・50年度までの社会保険料率の上昇幅に関する試算を示した上で、社会保険料率の全体に上限を定めることも検討すべき時期ではないでしょうか。
【速報】火星の地下は○○で覆われていることが判明!地球と人類に関する重要な歴史とは...【都市伝説 火星文明 最新発見】
https://www.youtube.com/watch?v=k8I40_ycxco
トランプ前大統領は20日、大統領選の激戦州の一つ中西部ミシガン州で演説した=ロイター
【シカゴ=飛田臨太郎】
米共和党のトランプ前大統領は20日、11月の米大統領選に無所属で立候補しているロバート・ケネディ・ジュニア氏が自身を支持すれば、再選した場合に要職起用を検討すると表明した。
米CNNテレビのインタビューで質問され「おそらくそうするだろう」と答えた。
ケネディ氏はロバート・ケネディ元司法長官の息子で、ジョン・F・ケネディ元大統領のおいだ。二大政党以外の第3の候補として一定の支持を集める。ケネディ氏が撤退し支持に回れば、トランプ氏の勝利に追い風となる可能性がある。
トランプ氏の表明に先立ち、ケネディ氏の副大統領候補である弁護士のシャナハン氏はケネディ氏がトランプ氏の支持に回ることを検討していると明らかにした。ケネディ氏はX(旧ツイッター)に「どの政党の指導者とも話し合う用意がある」と投稿した。
トランプ氏はケネディ氏を「素晴らしい男だ。とても賢い男だ」などと称賛した。
米メディアによると、ケネディ氏は民主党のハリス副大統領にも話し合いを打診したが、ハリス氏側は関心を示さなかった。
ドナルド・トランプ前アメリカ大統領に関する最新ニュースを紹介します。11月の米大統領選挙で共和党の候補者として、ハリス副大統領と対決します。
選挙戦やトランプ氏が抱える裁判の行方など解説します。
続きを読む