久しぶりの読書です。
主人の読んだ後に手に取ったさだまさし著『茨の木』
最初は中々進まなかったけど、途中から夢中になりました。
父の形見のバイオリン(父が家業の酒屋を継ぐ前に使用していた古ぼけた)の制作者(アマチュア)を訪ねてイギリスへ。
予約なしでで止まったホテルにピーターラビットの作者ポターが描いた絵がかけられている。
そのあたりから本に引き込まれていきました。
自然描写部分を読んでいると<私、宮本輝の本読んでいるんだっけ>と勘違いするほど感覚が似ていた。
久しぶりに良い本に出会いました。
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