レモンのひとりごと@横浜

15年8月から夫婦二人だけの生活をしています。16年からペースメーカーを装着してスローな生活をしている60代です。

田浦梅林へ

2011年02月24日 21時17分28秒 | 気ままに

京浜急行の三浦海岸駅から三崎口駅へ向う線路脇の早咲きの桜と菜の花を観たが、
何か満足していない。

そこで、

京急線田浦駅下車。 駅にあるマップを頂いてイザ田浦梅林へ(JR田浦駅からの方が近いんだけど)

たぶん行けれるだろうとマップには記載されていない商店街を通過。

この地図には道がないけど大丈夫。
   京急線の高架下をくぐった。
       10数年前と同じ。(ウンウン)   梅林への標識アリ(ホットする)。
         草に囲まれているJRの小さな踏切。  こんな所初めて。

          方向は間違っていない。

    
        行った先が ↓  

                  ここでいいのか?

    

   周りは廃墟ばかり。   でも枯葉の下はアスファルト。 確かに道を通っている。

                 行き止まりだ。

進めない。  引き返すことに。
 引き返してすぐ田浦梅林への標識を発見。草に隠れて前からは見えなかったのだ。

 

行ってみたけど、 だんだん山を登っていく。  これでいいのか?
所々に標識があるので間違ってはいない。
 
山の尾根を歩いている。なんの音も聞こえない。

 

 

               人の声がする。

30歳前後の男性二人。鉄塔の下で休憩中。マウンテンバイク

梅林までの時間を聞いたら1時間ほど。
60歳代の女性2人組が少し前に通ったから私達には大丈夫。みたいな事を言った。

すれ違うのも怖いような狭い道とかも自転車で通って来たんだ。すごい人達だなあ。

 

 

だんだん疲れて来た。目的地までの距離数のない不親切な標識に腹が立ってくる 鎌倉の標識は距離数と所要時間も記入されていた気がする。

 

前の方から女性の話声がする。わき道の上のほうからだ。

登ってみると60歳代の女性2人組。登山用の服装と装備。

「もう出発するからここはごはんを食べるのに最適よ。」と進められた。

風はなく日がサンサンとふりそそぐ山のてっぺん。
まるで鳥の巣の中にいるような気持ち。

私達より年配だけどあの装備を見たら山に慣れていることが一目で分る。
そんな人達と比較されていたのだ。
マウンテンバイクのお兄ちゃんに「大丈夫」なんて言われたけど、
比較対象にならないよー。
         大丈夫じゃないよ。   この先心配じゃ。

先が心配なので昼食後早々に出発。

海が見える。  軍艦も見える。
梅林へ行くつもりが。。。。    山の中をハイキング。

 

梅林から来た老夫婦の遭遇。

                 「崖があって大変だよ。」


私達もここまで1時間ほどで、大変だったよ。

 

 

        コレが言っていた崖 
         ロープがないと降りれない 
ここを老夫婦が登って来たのだ! 自転車を担いで登った2人。すごい!
私達の来た道は大変じゃない。「大変だったよ」なんて言ってはずかしい

 

 向こうに見える尾根を右から左に渡ってこちら側にUターンしてここまで来た!
下の横浜横須賀道路を横切って。

梅林へ行くだけのはずがハイキングコースを通ってしまった。
あの不親切な標識は絶対変えるべき!

 

この看板の所でこれから崖の所を登って行くであろう70歳くらいとおぼしきメチャ元気な男性とそれより10歳くらい若い女性のペア。
今の時間は15時。 これから2時間かけてコースを歩くのかなあ?

この日、遭遇した3組の人達のすごさにビックリ

まねできません

 

都会のこんな近い所(三浦半島に)こんなハイキングコース。
ハイキングコースとしては魅力があります。
田浦5丁目商店街が入口です。
この時の標識から見ると東逗子からのルートもあります。

 

 やっと梅林にたどり着いた。

梅林の様子は次回へ


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