レモンのひとりごと@横浜

15年8月から夫婦二人だけの生活をしています。16年からペースメーカーを装着してスローな生活をしている60代です。

うなぎ

2008年01月15日 23時38分39秒 | 気ままに

うなぎを食べたくなると、というか 鎌倉に行くと

川端康成も通った(?感違いかも。記憶があやふや)
創業80年近い茅木屋の二階で昼飯を食べていた。

板わさをさかなにのんびりとお酒を飲み終わった頃に出来上がるうなぎ。
のんびり鎌倉っていう感じ。

最初の頃は塗りのお重だったが塗りもはがれみすぼらしくなったからかプラスチックのお重になった。
うなぎはたしかにおいしい。でも、ご飯の炊き方が私このみでないので
ここ数年行っていない。
いつだったか初詣の折に寄った時のうなぎの味にはがっくり。
この時期は鎌倉も店もめちゃめちゃ混んでいる。
最近は行っていないのでわかりません。。。

最近は、横浜の京浜急行と市営地下鉄の弘明寺駅の弘明寺商店街にある
「とり忠」を利用している。

値段が全然違っていて安い。
うなぎ屋の味で悪くない。
焼き鳥専門店なのでもちろん焼き鳥がおいしい。
こだわりの鶏肉・焼津活うなぎを使用。

1Fがテイクアウト。2Fが食事所。
チョッと喫茶店風なのと肝吸いがないのが残念ですが。

この値段(並1050円・中・上1380円・特上1480以上)でこの味。
おすすめです。

今日は2.5時間歩いた。
明日はフィットネスに行こう。


山本文緒

2008年01月15日 21時14分46秒 | 

主人が借りた
山本文緒著の「恋愛中毒」(1999年吉川英治文学新人賞受賞作)
          恋愛中毒
「変わった本。ストーリーが読めない。今までにない小説。」
と、言うわけで読んだ。

テンションが上がりっぱなしの内容。
終盤で、この人異常だ。狂ってる。
どこかのお騒がせおばさん。キチガイ。の内面を綴っている小説。
でも、最後は不快感が残らず良かった。

この人の本を調べたら
          プラナリア「プラナリア」直木賞受賞があり、
これは読んだ本だ。
この人の本を前にも読んでいたのを知らなかった。
「好きな生き物は?」と聞かれて「プラナリア」と言う主人公の話。

どちらも変わった内容の小説。
この人の本は特殊。好き嫌いが分かれる作家かな?