ある日のできごと

今年も明日限り。いろんなことがあったけどどっちかというとあんまり
いい話題はすくなかったかな。
体調もいっまいちだったので早朝の日課を一つやめて、おかげで少しは
体力を取り戻した。
しかし悪夢のようなことがあってあまりにもあまりだから（笑）誰にも
いってない。いってないが今年もおわりだし厄落としのつもりで。

それは５月のこと。雨あがりの午後買い物に行くため、いわゆる遮断機の
ない踏切（ちょっと変か。公式には認められていないが住民の利便のため
便宜的に横断している踏切）を買い物を終えて渡ろうと左右を見渡すと
電車は見えない。で渡ろうとしたところ雨でぬれていたためかすべってしまい
もろに線路に向かって倒れこんでしまった。
線路で胸を強打してまさに、うっというところ。片方を見ると電車の姿が・・・。
すごくあわてた。何よりあの電車を止めるようなことがあってはならない
というのが先に立って痛いと思う間もなく何とか立ち上がって線路から
離れた。

いまだにあの時のなんともいえない怖さは片隅から消えない。

打ち所がわるければ起き上がれなかったかもしれない。
そうしたらいわゆる人身事故になってしまって大変な迷惑をかけてしまっ
たところだ。
買い物袋があるから意図的な行動とは思われないかもしれないが・・。

それからあの踏切は渡るのをやめた。まさかと思っていても線路際の道は
あまりに凸凹してる。いつ足を滑らせても不思議ではなかったのだ。

とこれは今年最大の恐怖。
やっと言葉にして・・忘れられる・・・。笑