暗いニュース

ここのところのニュースで胸が痛むのは九州の大雨と大津のいじめによる
自殺事件。どちらもみていてなんとかならないの、ならなかったの？
自然災害が続くことに理由はつけられないかもしれないが遠因はどこかに
あるのではないかと思ってしまう。
大きな災害が続くのに党内のごたごたが続く民主党。ほんとに自民党時代と
変わらない。期待させただけなお悪いかもしれない。

なすすべもなく降り続く雨。テレビで見ているのもつらい。

そしていじめ事件。驚くようなひどい内容が出てくる。
でもこれも驚くことではないという現状のようでもある。
人をいじめる心理はなんなんだろう。わが身に比べることはないのかしら。
わが子が小・中時代もそこまでひどくないとはいえいじめは陰湿だった。
多かれ少なかれ親の陰があった。自分の子が被害者でなければいい・・・
という発言には絶句した。人にはいえないようなことも聞いた。
子どもの世界はやっぱりおとなの裏返しなのだ。
校長の会見にも驚いたりやっぱり・・と思った。生徒のことより自分なのだ。
責任ある立場の少なからぬ教師は、残念だけどそう。
ほんとに子どものことを考えると出世はできないという声も聞く。
大人が生きにくいと子供も生きにくい。

梅雨はあけたみたい。