マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

最近のお気に入り

2011-10-30 | 日記
いままで家での飲み物はほとんどコーヒーだったが、最近はよく抹茶を飲んでいる。
高校で茶道を習った娘が家にいた時にたまに点てて貰っていたのだが、しばらくご無沙汰で前に(飲みたいな)と買っておいた抹茶が賞味期限が切れそうなのと、抹茶は好きなので毎日飲んでいる。
多めに点てるので泡の量が少ないが美味しい。

抹茶といえば孫の一馬の好物でもある。
お茶屋さんで抹茶のアイスを食べさせようとしたら、抹茶が飲みたいと駄々をこね、200円のアイスのはずが400円も取られたと娘が嘆いていた。

昨日、一馬に「可愛いね~」と言ったら「全然そんなとこ(こと)ないよ~】と言われた(笑)
楽天のユニフォームを着て私に歌えと言うので、二人で楽天の応援歌をいつも歌っている。

よく鈴木福くんに似ていると言われます。

世界文化遺産 平泉

2011-10-28 | 旅行
昨日、クラブツーリズムの日帰りバスツァー“とことん平泉!案内ガイド付きでめぐる中尊寺と世界文化遺産の紅葉”に参加してきました。

仙台発8時30分。
快晴に恵まれバスは東北道を北に向かいます。
最初の目的地厳美渓は栗駒山を源流とする磐井川沿いに2キロに渡って渓谷が続き、春は桜、初夏にはツツジ、秋は紅葉が楽しめる景勝地です。

名物、郭公団子はザルにお金を入れると向かい側から団子の入ったザルが降りて来ます。
元々は運ぶ手間を省くために考えられたこの方法がいまでは空飛ぶ団子として大変有名になりました。


中学校の遠足以来の中尊寺。
本堂が金ぴかきらびやかだった事だけはうっすら覚えています。
それもそのはず、金色堂は金箔が剥げるなどの劣化により解体修理がなされ、建立当時の姿に復元されたのが1962年~1968年。
記憶が正しければ、中学校の2年生だったから復元直後に訪れた事になります。

今年6月に世界文化遺産に登録されたばかりの中尊寺は老木がうっそうと生い茂った小高い丘にあり、木立の参道両脇に弁慶堂や能楽堂等が点在します。
先日、BS放送で繊細で緻密な彫金を施した金色堂のすごさを見たばかり、奥州藤原三代の栄華を今に伝える中尊寺は仏都平泉のシンボルです。
紅葉には少し早かったけれどたくさんの観光客で賑わっていました。

毛越寺は慈覚大師円仁が開山。度重なる火災に全てを焼失、土壇と礎石を残すだけとなり、現在の本堂は平成元年に再建されました。
極楽浄土の姿を表現した日本最古の浄土式庭園だそうで毛越寺のシンボルとなっています。


北上川と衣川の合流点の弁慶が立ち往生した場所は弁慶堂前の月見坂から綺麗に見えます。


平成元年は芭蕉が中尊寺に訪れてから300年目にあたります。
それを記念しての像が建てられました。



芭蕉が旅したみちのく平泉、まだまだ見どころがたくさんあります。

楽天最終戦

2011-10-20 | 楽天に夢中
昨夜は楽天対ロッテの最終戦を見にKスタ宮城に行って来ました。
早々に5位が決まっていたものの、今季最後の試合なので応援したかった。
試合は新人賞が微妙な塩見投手が完投を治め、ホーム最終戦を勝ち試合で飾ってくれました。
CSに進めない分、せめて田中マー君の最多勝と沢村賞、塩見君の新人賞を取って欲しい。

星野監督のあいさつの後、サインボールを持った選手達がグラウンドを一周しました。
山崎選手の姿は見れなかったけれど、来年はいなくなるかもしれない一番好きな岩隈投手も最後に見る事が出来ました。

この時期はどこのチームの選手もコーチ陣や監督も悲喜こもごも、プロの厳しい世界が待っています。
楽天は星野監督の続投がすでに決まっていましたから、山崎選手が抜けた後に誰を補充するか、又戦力外の選手は?ドラフトでは誰が入ってくるんだろうか?どんな若い選手が来年は活躍してくれるんだろうか?

星野監督も約束してくれたので来年こそは期待しましょう。



楽天対ロッテ戦

2011-10-10 | 楽天に夢中
Kスタ宮城で、楽天対ロッテ戦を見て来ました。

今季の楽天、CS出場はほぼ絶望的です。
残り4試合を全部勝って、オリックスと西武が全部負ける位の事がないと無理な状況です。
ですが、決まった訳ではないので、一縷の望み繋いで選手は頑張っています。

2005年発足当初から活躍した山崎選手が、今日で楽天を退団しました。
最後の楽天のユニフォーム姿の山崎選手は、ガルシアの打席で代打で出場し、みごとセンター前にクリーンヒットを打ちました。
自分でも「この不調でヒットが打てるのだろうか?」と思ったそうですが、最後の楽天の打席をヒットと勝利を手にし、有終の美で飾ってくれました。
ヒーローインタビューでは涙・涙・涙。
東北の楽天ファンに感謝の言葉を残して惜しまれながら、去って行きました。

あの独特の歩き方でバッターボックスに入ってくる、山崎選手の姿が見れないのは淋しいです。
山崎コールが聞けなくなるのも淋しいです。
そして、優しい細い眼の笑顔が見れないのは一番淋しいです。
新天地で頑張ってくれる事を祈っています。


Kスタ宮城までの道のり、榴ヶ岡丘公園の脇を通ると、金木犀の良い香りが漂って来ました。

エクレールお菓子放浪記

2011-10-06 | 映画
先週日曜日、震災の影響で公開が延期されていた映画‘エクレールお菓子放浪記’を見て来ました。

劇中、主人公アキオが北上川を小舟に乗って川を渡るシーンが出て来ますが、そこは、旧北上町で現在の石巻市北上川のほとりです。
北上川の河口10キロに広大な葦の群生が一面に広がる地域があります。
四季折々の葦の音色と自然の音が重なり合い、日本の原風景そのものの風景を見せてくれます。
茅葺屋根の材料となる葦は年々需要が減って、維持するのも大変、仕上げる人手も減少してきています。
北上川辺のそこは「日本の音風景100選」に選ばれた葦原で、静かで綺麗な所でした。
ここも2年前まで夫の勤務地管轄に入っていた場所で、葦でできた障子紙を買いに行った事が思い出されます。
甚大な被害があった場所ですが、あの辺りは震災後どうなっているのでしょうか?。

エクレールはシュークリームのバリエーションの一つです。
19世紀のフランスで生まれたと考えられ、フランス語で“稲妻”“雷光”のことで、エクレールという言葉自体は、歌“お菓子と娘”によって日本でもしれれるようになったそうですが、戦中戦後のお話なので勿論歌自体は聞いた事がありませんが、主役のアキオが歌う綺麗な声が印象的でした。

映画自体は、知った顔もエキストラで出ると言うのと、地元が舞台と期待していましたがちょっとがっかりでした。
繋がりが今一しっくりこない。

ただ、いしだあゆみもなかなかだったけれど、ピンクの電話の竹内都子がとっても良かった。