マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

ソウル旅行③

2012-11-25 | 旅行
3日目。
金浦空港12時45分発羽田行きの飛行機に乗る為、ホテルをゆっくりチェックアウトし、空港に向かう。
鐘路3街駅からは乗り換えなしで金浦空港まで行く事が出来る。
タクシーを使うと約5万ウィンだが、当然1400ウォンの地下鉄をチョイス。

早めに着いた空港でお土産さんを一通りチェックした後、うどんと海苔巻きの早めの昼食を食べた。
何故かうどんは日本の味で、海苔巻きは韓国の味だった。日本の空港より断然安い。
日本と韓国を訪れた外国人が、又訪れる国を選ぶなら韓国だろうな~何せ食べる物も物もとっても安い。

韓国から羽田へのフライトは2時間で、行く時よりも30分早くあっという間に着く。
羽田に着いて、さて入国手続きも済ませ、ターンテーブルで荷物を待った。
間もなく私の荷物が出てきて、妹のスーツケースに似たのが出てきた。若い長身の男性がそれをサッサと受け取り出て行こうとしていたが「似ているけど、小さい気もするし…でも行って見ようかなぁ~」と悩んでいるうちに携帯を見ながらさっさと出て行ってしまった。

ANAの男性従業員が「最近スーツケースのお間違いが増えております。荷物番号と照らし合わせて間違えないようお持ち帰り下さい」と繰り返しアナウンスしていた。

待っても待っても妹の荷物は出てこない。
そうして最後に残ったのは、どう見ても間違えるはずのない色がちょっと似ているだけのスーツケース。

私達は6時25分発仙台行の国内便に乗り継ぐ為、時間の猶予はなく、結局荷物の持ち主朴さんが間違いに気付いて空港に荷物を取り換えに来た時には羽田を後にしていました。

朴さん~

2度ある事は3度ある。

不発弾騒ぎと出発日の朝の事故と今度の荷物の取り違えハプニング。

目的のカンジャンケジャンは時間の都合上、ケジャン通りの新沙洞に行けませんでした。
楽しみは次回に持ち越し。

(6458歩)


ソウル旅行②

2012-11-24 | 旅行
北村韓屋村ウォーキングツァーを終え、北村韓屋村に隣接する仁寺洞でショッピング。
ソウルでお洒落なお店やお土産品店が並ぶ日本人が多く訪れる場所で、ほぼ日本語が通じる。
時間があればゆっくり歩きたかったが、急いで韓国のうどんと韓国餃子を食べて
2時からのショー“NANTA”を見る為、早々にタクシーで乙支路入口駅に向かう。
北村韓屋村近くに韓国屈指の自動車メイカー‘現代’があった。


ソウルの慢性化した交通渋滞で着いたのはショ―が始まるギリギリの時間でした。
2度目の“NANTA”やはり1度目より感激は少なかったが楽しかった。

その後は、日本で予約した韓国マッサージのピックアップを鐘路3街駅7時にした為、それまでの時間を明洞で過ごす。
鐘路3街駅で待ち合わせ、梨泰院にある“HOTEL CROWN”に車で送って貰い中へ案内される。
今回申し込んだ韓国マッサージは<お風呂><サウナ><火汗蒸幕><あかすり><きゅうりパック><全身オイルマッサージ>の基本コースにチマ・チョゴリを着て写真撮影が付いて2,480円というもの。
送迎が付いてこの値段はあまりに安すぎる為、商魂逞しい韓国の女性のオプション攻撃は覚悟して行きました。
別室に通され、あれやこれやと説明を受け時間も刻々と過ぎて行く。
黙って聞いていたその時「勿論、基本コースだけでもかまわないんですけど」と言ったその瞬間、『今日は基本コースで…』と言う事が出来た。
その後も何度もオプション攻撃がありましたが、せっかく安く予約できたと喜べなくなってしまう為、頑なに基本コースを頑張りとおした。

渡されたチマ・チョゴリがダーティだった為、写真撮影は辞退し、浴衣の様な上着に着替え基本コースだけを受けました。
今年2月に行った、韓国マッサージが最悪だった為と安いので期待していなかっただけに今回はとても良かった。
オプションを進めた女性以外は皆親切だったし、混んでいなかったのでゆっくり疲れを取る事が出来ました。

ホテル近くに送って貰い近くの焼き肉屋さんで夕食。
大瓶のビール2本に牛の焼き肉セット、二人で29,000ウオン也(2,100円)

 (19013歩)









ソウル旅行①

2012-11-23 | 旅行
不発弾騒動から20日後の19日から21日までソウルに行って来た。
楽天トラベルで予約した飛行機のチケットとホテルは、シーズンオフの割には前回より若干高く、時間も距離も悪くなってしまったが、お天気に恵まれ楽しく過ごす事が出来ました。

仙台空港にもうすぐ着く頃、前方で事故が起き、事故車が狭い道をふさぎ通れなくなってしまっていた。
トラックと軽自動車と普通車の事故のようだが、普通車の前半分がぺちゃんこになっていた大きな事故のように思われたが、日本に帰ってから新聞をチェックしてみると事故の記事は載っていなかったから大事故ではなかったのかもしれない。
又行けなくなるのか?と、一瞬心配したが横の田んぼのあぜ道を通って無事通過する事が出来ました。

羽田から金浦空港までの機内で、日本在住の韓国人の女性と同席し、色々なソウルの情報を聞く事が出来、旅行中大変参考になりました。
その方は何か困った事があったらと電話番号まで教えてくれたが、幸いトラブルに遭うこともなく連絡はしませんでした。

今回泊まったホテルは地下鉄1・3・5号線鍾路3街駅から徒歩2分の仁寺洞にすぐ近くの場所にあって何処に行くにも便利な立地の良い場所にありました。

初日は時間も遅かったので東大門にショッピングに行き食事は妹の希望でサムゲタンを食べました。


(16088歩)

2日目。
日本から申し込んでいた無料のウォーキングツァー、コース名『北村韓屋村』に参加した。
10時、ホテルから近い安国駅に集合、女性ばかりの8人のグループ。
2時間の坂道の多いコースをボランティアの女性の説明を聞きながら、韓国の歴史に少しだけ触れる事が出来た。
ボランティアの韓国人女性は肌が綺麗で背が高く、コンパスの違いか歩き慣れているせいか歩く速度が速い。

北村は清渓川と鐘路の上方と言う意味で北村と呼ばれました。
朝鮮時代の両班(貴族)らが景福宮と昌徳宮との間にすむようになり出来た街です。
現在の北村には良好に保存された韓屋に実際に住民が住んでおり、風水上良いとされる場所であることから前大統領の盧武鉉氏は↓にわざわざ引っ越して大統領選に臨んだそうで、当選した時にはここからでてくる姿が映し出されたそうです。