マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

CS出場を願って!

2012-09-19 | 楽天に夢中
17日と18日、ロッテ・楽天戦を見て来ました。
残念ながら17日は負けてしまいましたが、18日は快勝。

今季、楽天は大変厳しい状況も、CSを狙える位置にいます。

開幕3連敗をスタートに、それでも交流戦前までは2位も狙える位置にいましたが、なかなかゲーム差が縮まらず、交流戦後はずるずる坂道を転げるように連敗を重ね、今シーズンは終わりかな~と諦めかけてさえいました。

新聞に『2860万円のクリーンナップ(銀次720万円・慎太郎640万円・ハーパー1500万円)』とまで書かれた、12球団最低の年棒チームですが、若い選手が育ち頑張っています。
嶋が怪我ででれなかった時に頑張った岡島は、最近は先発で結構出て来るようになりましたし、ウッチーとトレードで来た藤田選手、最近はすごい働きをしてくれました。
「ウッチーを返せ~」なんて、叫んでしまってごめんなさい。

私の一押し、岩手出身の銀次(年棒720万円)と先日膝のけがで離脱してしまった慎太郎、そして頑張っているオジサンコンビの草野や松井稼頭央が痺れるプレーを見せてくれて、3位のソフトバンクに3ゲーム差に迫って来ました。

これからの一戦一戦が勝負です。

そして明日からはホームでソフトバンクと4連戦が待っています。
ここで一気に3位浮上と、行きましょう。

明日も応援に行ってきます。

キャンペーン北京 4日間

2012-09-07 | 旅行
3日目。

ホテルの窓から外を見ると、雨が降っていた。
ガイドの王さんは「午後から止むので、午前中は昨日行けなかったお土産品店に行く」と言う。
ツァーでつきもののお土産品店巡り。
まず、天然のゴムでできた高反発マットレス‘ラトックス’の店に入る。何故か写真撮影は禁止。
マージンはどう動くのでしょうかネ、大変興味がありますが、ガイドさんが、ラトックスの良さを熱く語り過ぎるように感じてしまったのは私だけだったでしょうか!?
厚さによって違いますが、8万円前後のマットレスと8000円の枕。
次から次とツァーの旗を持った日本人が入ってくると個室に通され、その後、日本語の上手な店員のセールスが始まる。
誰かが「ハイハイ学校の手法に良く似ている」と小声で囁いた。
結構売れていたようだ。

次は淡水パールがメインの民芸品店。
指輪やネックレスに出来ない淡水パールのカスで出来たクリームは、6個1万円が今なら10個で1万円。
最近、指輪やネックレスにあまり興味がなくなった私、勿論何も買わない。

雨は小降りになって来ました。

本日初めの観光は北京のシンボル的観光地、天壇公園に行きました。
この日は日曜日、中国でよく見かける中高年の、公園でのサークル活動は、雨でも屋根のある場所で所狭しと賑わっていました。

天壇は古代中国の宇宙観が詰まった場所で屋根の丸い形は天を象徴します。
そしてこれらの建物が3層の基盤の3という数字は、中国伝来の陰陽説では奇数は陽数、偶数は陰数といい、陽数の3は天を表す。↓これも天を表し円は龍の体で国の重要文化財なのだそう。



天壇公園は1420年創建され、その後、消失、再建を経ていますが、乾隆帝時代の様式が今に伝わる歴史的な建造物です。

その後、博物館の中を博物館員と廻りました。
最後に通されたのが、メノウや石で出来た彫刻、焼き物の展示物がズラ――と並んだ棚がある部屋。
私は除けていましたが、何点かの展示物を国の博物館員がこれまた熱く良いものだと語り始めた。
5点で総額178万円。
内金を支払い、写真を付けて送られ、お金が振り込まれれば、自宅に送られると言う。

数年前、西安で経験したのとすっかり同じ、国の博物館員と言われれば信じるよね~驚いた~。
39800円の安いツァーで178万円を買う人がいるはずもない、と思いきや、年配のご夫婦がお買い上げ。


その後はパンダを見に北京動物園に、その後、観光用に造られた街、前門大街を散策ししゃぶしゃぶの夕食へ。
その後は、王さんお勧目OPのカンフーショーを見に行きました。

(16512歩)

翌日は朝5時半のモーニングコール。
最後のお土産品店お茶の店へ寄って長春経由で仙台空港へ。
さすが中国商魂逞しい。

中国南方航空就航を記念してのキャンペーン北京4日間39,800円。
ホテルは北京金隅喜来酒店(シェラトン北京島東城)
諸経費を入れても6万円弱の安いお得なツァーでした。

キャンペーン北京 4日間

2012-09-04 | 旅行
夫の夏休みに北京に行って来ました。
3度目の北京、13年振りです。

初日は移動のみの深夜着。

2日目。
ガイドの王さんが雨を考慮し、最初の観光は“万里の長城”にしてくれました。
北方民族の侵入を防ぐため城壁を建造したのが始まりとされる“万里の長城”。
[月から見える唯一の建造物]と、ずーと信じていた私。
実際ガイドの王さんもそのように説明していたが、夫が「万里の幅が10メートルだとしても、月までの距離が38万キロ。
1ミリの糸を38キロ離れた場所から見るのは不可能で本当ではない」と教えてくれた。

広東料理の昼食後、世界文化遺産、明の十三陵へ。
歴代明王朝の皇帝が眠る巨大な陵墓。
明朝第3代の世祖永楽帝から王朝最後の皇帝、穀宗崇禎帝まで13人の皇帝と23人の皇后、一人の貴妃が埋葬されています。

その後、西太后が愛した離宮、世界文化遺産“頤和園”へ。
人工に掘られた池の土で山を作り、贅を尽くした絢爛豪華な建物が数多く見られます。
西太后は晩年、執務と自由時間を楽しむ為長期間をここで過ごしました。
雨風を防ぐ回廊のカラフルな絵は必見です。


夕食は老舗‘全聚徳’にて北京ダックと北京料理を頂きました。

OPは、雑技団・京劇・カンフーショー・マッサージ全て3900円也。
マッサージだけにし、ネットでリサーチしたホテル近くの地元のスーパーに行く予定でいましたが、ガイドの王さんはセールスが上手い。
乗らない様にと思っても、3つ9900円に乗せられてしまい、結局スーパーには行けずマッサージとカンフーショーと雑技団を見る事にしました。

この日は雑技団とマッサージを受けたが王さんのセールス程ではなかったナ。

(14238歩)