三輪車

ネットオークションで落札した三輪車が届きました。

おもちゃ屋さんで見る最近の三輪車は飾りが多くて、おまけに日よけまで付いている物や、ベビーカー代わりの物まであって、シンプルな昔ながらの三輪車はみかけません。

あまり飾りの付いてないリーズナブルなのが欲しくて、ネットで捜しました。

三輪車は乗る期間も少ないし、組立てが少し面倒でしたが、送料込５，５４０円じゃ、まぁまぁでしょ
こんな風に箱に入っていました。

ベスト出来ました。

独身の頃に２年間、機械編みを習いました。
当時は中細の糸で編む機械編みが主流でしたが、昨今は太い毛糸で編む手編みが流行りです。

手編みは自己流ですが、機械編みで習った技術を応用し、子供達のセーターなどをよく編んだりしました。
いつの間にか編み物はお休みしていましたが、毛糸を見たら久し振りに編み物がしたくなって、そしたらやっぱり一馬のものが編みたくなって、一馬のものを編むんだったら私とお揃いにしたくなって、ベストを編むことにしました。

所々が忘れてしまっていて、ネットで調べたりしましたが、どうしてもＶの襟の減らし方が思いだしません。
本を買いに行くのも億劫で、試行錯誤の結果、かつて先生から教えて頂いた事を思い出しました。

編み物のコツは仕上げのアイロンがけで決まる。少々の不出来も仕上げのアイロンかけ次第である程度は修正できるというか誤魔化せる。と。

こんな事は３２年たった今でもしっかり覚えているんですね。

少し幅が広いような気もしますが、ちっちゃい事は気にしない。

エコバッグとベスト

今日友人が、新聞紙で作ったバッグにラ・フランスを入れて持ってきてくれました。
朝日新聞に作り方が載っていたそうですが、珍しいのでネットで調べて作ってみました。
何か物を差し上げるのに良いかな～と思ったのですが、結構時間がかかるので、普通の紙袋に入れた方が良い事に気付きました。



一馬とお揃いのベストを編もうと思います。
一玉編んだ所で今日はおしまい。

一馬１才９ヶ月

一馬が私を“レイチャン”と呼ぶようになりました（？）。
涙がチョチョギレました。

干し柿作り

夏の気温の所為か、木が年を取ったからか、実家の柿の木の実の成り具合が悪い。

実家に行くと、母が「柿を取って干し柿を作ったら」と言う。畑を貸している人にあげたのでいくらも残っていないのだが、そのままにして駄目にしてしまうのが勿体ないのだろう。
「つい２．３年前まで登って取った」と母は言うけれど、足場の悪い畑に梯子をかけて落ちて骨でも折ったら大変だし、柿の木は枝が弱いので、三脚に登って取れる範囲の実だけ３０個ほどを取って来た。
（こんな風に小枝が付いていると紐に吊るす時に楽です。周りを包丁で剥いてからピューラーを使う。）

いつの間にか数本になってしまった老木ですが、昔はイグネ（家の周りに杉の木や竹を植え風除けにしたこの地方特有の地形から造られた屋敷林）に何本もの大きな柿木があって、たわわに実を付けました。
夜には、祖母と母とで皮を剥き干し柿作りをしていた光景を懐かしく思い出します。

一カ月位で食べられるようになりますが、私も子供達も夫も干し柿があまり好きではありません。
何もなかった子供の頃、仕方なく食べ過ぎたからでしょうか。作っても口にする事はほとんどないのですが、一馬は食べそうだな～