マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

母の入院

2013-03-21 | 日記
1月末にぎっくり腰を起こして、冬の間炬燵で横になっていることが多くなった母はみるみる弱くなって、このまま寝たきりになるのではないかと心配した。

昨年9月から兄夫婦と同居するようになって、安心もし、肩の荷が下りた気分になったのも正直な気持ち。
最近では、たびたび顔を見に行く程度で家の中を勝手に歩き回ることも遠慮がちになって、お茶を2,3杯飲む程度で帰ってくる。

3月2日の土曜日、楽しみにしている一馬を見せに母を訪れると元気がなく(大分弱くなってきたな~)とつくづく感じた。

咳止めの薬もなくなって来ているので、5日に掛かり付けの医院に連れて行くことにした。

医院の待合室はいっぱいで、車いすの母が何時間も待っているのは辛そうなので、一旦家に帰り午後一番で診察してもらうことになった。

熱は37度8分。血圧は問題なし「念のためレントゲンを撮りましょう」という先生の言葉に「服の着替えも辛いのにな~」と思ったのだが、結果、肺炎が見つかり総合病院の呼吸器科を紹介された。
先生にも「多分入院になるでしょうがレントゲンを撮って良かったね~」と言われ運が良かったのだと感じる。

入院中の母は驚くほど食欲も増し顔色も良くなり、2週間の入院を経て無事退院することが出来、母の命の運も尽きていなかったとホッとした。

26日、夫の転勤もあって忙しく、プールもお休みを頂いていた。
朝、母から電話があって「転んで腰を打ったから病院に行きたい」と言う。(何とま~)
車に乗せるのも車いすに乗せるのも一苦労。痛がるし、足に力も入らない。

整形外科の先生の診断は<坐骨亀裂骨折>「この程度で済んで良かったですね~」と言うものだった。
普通は寝たきりになる確率が高い年よりの転倒。
痛め止めと湿布を頂き一週間後に再検査になった。
翌火曜日、肺炎のその後の経過を見るため呼吸器科へ。
肺炎の影はすっかり消え咳も出なくなった。

年よりは分からない。自覚症状もないし、思えば1月に我が家に泊まった時も食欲がなく2キロも痩せていた。
あのまま弱ってきたな~と、そのままだったらもしかしたら生きていなかったかもしれない。

そして昨日、再び整形外科へ。
骨がくっつくのを待つしかないとのこと。

「寝るより楽が有らばこそ、この世の馬鹿が起きて働く」

最近ベットで過ごすことが多くなった母は、母の母が布団に入る前に毎夜つぶやいていたこの言葉を母を思い出しながらつぶやくという。

いままで飲んだ中で一番高いお酒。

2013-03-01 | 日記

先週飲んだ(?)というか舐めたというべきお酒‘残響’です(説明書き、読めるかな~)。
さらっとして飲み易い。
いままで飲んだ中で一番高いお酒で、多分これからもこれ以上高いお酒には縁がないでしょう。
一緒に飲んだ、‘田酒’の方が甘くてトロットしていて好みです。
青森県西田酒造の‘田酒’もなかなかの高級酒。

最近は日本酒が美味しいです。
量は飲めないので、高くても、少しでいいから美味しいお酒が飲みたい。