マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

追加の帽子

2014-02-19 | 日記
最近帽子を編むのにはまっている。

88歳になる水泳の生徒さんのお母さんが、余った毛糸でカタツムリ帽子を皆に編んで持って来てくれたのがきっかけで、久しぶりに編み物を始めました。

88歳と言えば寅年生まれの母と同い年。
母はほぼ一日中寝ているようになってしまったが、思い出してみると兄夫婦と同居してから認知症が少しづつ進んで行ったように思う。
何もしない方が楽だし、布団の中は電気毛布のお陰で暖かいし寝ている方が楽なのだ。

生徒さんのお母さんは一人暮らしで農家。
さすがに農家の仕事は娘さん夫婦に任せているが、食事の支度や草を取ったり何かしら動くことと手先を使う編み物が良いのだろう、余った毛糸を利用して作る帽子は色使いが素晴らしい。元気に過ごしているそうだ。

手先を使う事は薬を飲むより認知症予防に良いと、先日ラジオで武田鉄也が話していたのを聞いてあやかろうと、始めた次第です。

作った帽子はお世話になっている方に差し上げます。

赤いボンボリ帽子は明日、雪道で転んで足首を骨折し入院している友人に持って行きます。

次はセーターをほどいてベストを編みます。