マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

最近見た映画

2013-02-11 | 映画
どこにでもある何げない会話や日常を描いた、いま話題の映画≪東京家族≫を見てきました。
一言一言に重みのあって考えさせられる。
俳優陣も味があって皆素晴らしかったし、吹雪ジュンって私より年上なんだな~、チョイ役だったけどいい味出していて綺麗だった。

先日見た≪レ・ミゼラブル≫よりも良かったな。
是非見て下さい、お勧めです。

“わが母の記”

2012-05-02 | 映画
30日、井上靖の自伝的小説を描いた映画“わが母の記”を見て来ました。
モントリオール世界映画祭での受賞を受け、テレビでも樹木希林のユーモアたっぷりのインタビューが流れ話題を呼んでいます。
役所広司・樹木希林を始め豪華なキャストもさることながら、富士山やワサビ田の美しい風景がたいへん印象的でした。

撮影は、井上靖が家族と過ごした世田谷区の自宅で行われ、実際の書斎を使用したそうです。

作品は老いをテーマにした家族のお話です。
役所広司を長男に二人の妹、少しづつ認知症が進み死に近づいて行く母、自分と重なる部分がチョットあって見入ってしまいました。

戦火の馬

2012-03-04 | 映画
スピルバーグ監督の『戦火の馬』を見て来ました。
舞台は第一次世界大戦下。
イギリスの貧しい農村に住む少年アルバートと、ジョーイと名ずけられた馬との奇跡のお話です。

この映画はラブストーリーもなく、悪人も登場しません。
<全英一、最も古い街並みが保存されている村コンテスト>で何度も表彰されている、カッスルクームと、バイブリーの広大な大地なのでしょうか?美しい風景も見どころです。

ALWAYS三丁目の夕日'64

2012-01-21 | 映画
今日封切の映画『ALWAYS三丁目の夕日'64』を見て来ました。

3回目となった今回の作品は昭和39年オリンピックの年のお話です。
冒頭に、茶川さんちにテレビが配達される場面があって、そういえば実家もオリンピックの年に初めてテレビを買ったっけ。

薬師丸弘子も堤真一も実際39年生まれなんだとか、1回目からすでに6年の年月が経っている。

『ALWAYS三丁目の夕日』というと、原作は西岸良平の“三丁目の夕日 夕焼けの詩”で初めてこの本を知ったのは33年前です。
夫がファンで、収集好きの夫は気に入ったものは何でも集めるタイプで、彼の描いた作品はすべて買いそろえています。

ほら、夫の本棚には見えずらいけどこんなにいっぱいの西岸良平のコミック本があります。
夫ほどではないですが、私も彼のコミックは大好きです。
“三丁目の夕日 夕焼けの詩”も良いけど‘鎌倉ものがたり’も良いですよ。

懐かしいし、笑えるし絶対お勧め映画です。

映画 リアルスティールと聯合艦隊司令長官 山本五十六

2011-12-26 | 映画
先週と今週、2週続けて映画を見て来ました。

先週見た映画は“リアルスティール”。
“ロッキー”にも、私が好きな“シンデレラマン”にも似ている映画だが、ロボット、というイメージから期待していなかった割には面白く、楽しめました。


そして昨日は『聯合艦隊司令長官 山本五十六』を見てきました。
山本五十六は旧長岡藩士族、高野貞吉の6男として生まれました。
56歳の時の子であったことから“五十六”と名付けられたそうです。
最後まで戦争に反対したことで有名ですが、映画はあまりしられていない実像を描いています。
出演者たちが味があって豪華。


昨夜の‘坂の上の雲’とNHK朝ドラ‘カーネーション’も、もうすぐ読み終える、山豊子作‘不毛地帯’も戦時下の話しで重なってしまった。

五十六生誕の地、新潟県長岡市には記念館があって、直筆の手紙などが展示してあると言う。
知覧、呉に行ってみたいと言う夫が、今度は長岡に行きたいといいそう…