マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

松島三ツ星冬ランチ

2011-01-29 | 日記
松島の牡蠣やアナゴをはじめ、宮城県産の豊かな食材を使った松島・四季彩食料理コンテスト。
テーマはちょっと贅沢な昼食。
その入賞作品を4ヶ月間に渡って『松島三ツ星冬ランチ』として提供しています。
今日は最優秀賞作品、ホテル大観荘のランチを頂いて来ました。

少し高台に建つホテル大観荘7階から絶景を見ながらのランチは絶品です。
これが2500円ですから、赤字だというのもうなずけます。





とパン。
お品書きをテーブルに忘れてきてしまい、料理の材料や名前を紹介できないのが残念です。



青雲はるかに

2011-01-28 | 読書
先日読んだ宮城谷昌光著“海辺の小さな町”に続き‘青雲はるかに’を読み終えました。

ほとんどが難しくってサッパリ分からなかったけど、根底の部分がやっとのことで理解でき最後の方は面白くって一気に読み終えました。
中国史に明るい人が読んだら、もっと面白かったでしょうが、地名と名前の区別もつかない私にとっては超難しかった。

始皇帝出現前夜、戦国期に終焉をもたらした天才宰相はんしょを描いた歴史長編、中国秦時代紀元前250年位(多分)のお話です。
読み始めて面白そうでない時は、いつもならサッサとやめてしまうのに、全部読めたのは、冒頭のはんしょと吟尼との出会いが良かったんだわ。


春よ来い、早く来い。

2011-01-26 | 日記
去年の夏は猛暑でした。
今年の冬は極寒です。
雪は少ないものの毎日とっても寒いです。
気温は低かったけど、風もなく日差しがあって過ごし易く感じた今日、実家の敷地でフキノトウを見つけました。
暑さ寒さも彼岸まで。
まだまだ春は遠いです。

皆帰りました

2011-01-24 | 日記
暮れから我が家に滞在していた母が、昨日家に戻りました。

母は2,3日泊まったら帰ろうと思っていたようですが、実家は家が古く寒い為、延ばし延ばしにしていたのです。
それと、高齢なうえに最近転んだりした事もあり、一人で家に置いておくより傍にいて貰った方が安心だからでした。

今週の金曜日から今日までは、一馬と娘も泊まりに来て、母は一馬を見ながら目を細め楽しそうでしたが、何もすることもない、お茶のみ友達も来ない我が家は、母にとってあまり居心地がよくないようです。
「帰る」と言う母に「もう少し暖かくなったら送って行くから」と言うと、まるで拉致でもされたかのような顔をし、諦めるのでした。
そう言う事を何度か繰り返しましたが、母の気持ちを思い送って行く事にしたのです。

数日前、お風呂から上がった母の面白い話。
「自分の体を鏡に写したら、左の胸の下の方にイボがあったの。あら~又癌でもできたのではないか(数年前初期の乳癌を手術した)と心配してたら、右の下にもイボがあった。よーく見たら乳首だった。」


海辺の小さな町

2011-01-13 | 読書
宮城谷昌光の‘海辺の小さな町’を読みました。

あとがきによると、ペンをおき2年間書き続けた絵筆をおいてカメラを手にとり寝ても覚めても写真の事ばかりを考えカメラを離せなくなったという。

小説の道に戻ってからは中国歴史小説の道に足を踏み入れた。
直木賞受賞後、写真をテーマにした小説を書きませんか?という誘いに歴史小説とはちがう光の質とゆたかさを持った小説を書いてみたいと手がけた作品なのだという。
 
読み始めると写真の手引き本というのが最初の印象でしたが、主人公の4年間の大学生活を描いた現代小説です。

まあまあかな…次は中国歴史小説を読んでみよう。