マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

大曲の花火を見て来ました。

2010-08-29 | 旅行
金曜日。
家でシャワーを浴びて午後7時出発。
大曲花火大会の会場に着いたのは、夜の11時近くになっていた。
そのまま大会会場土手下車の中で就寝。
翌日の花火大会当日は、朝と昼兼用のカレーを食べ、車の中で横になったり、おしゃべりをしたりで過ごし、3時からバーベキュー。
昼花火が始まる5時には、友人の知り合いが確保しておいてくれた桟敷席近くの一等席に移動し、色とりどりの煙で青空を描く、昼花火を鑑賞し又テントに戻りました。
(友人のキャンピングカー)




今年100周年を迎えた大曲の花火が、大仙市大曲雄物川の河川敷で開かれました。
節目の年とあって、例年以上に豪華に、みちのく秋田の夜空を約3時間に渡って焦がしました。
大曲の花火は全国27社の花火業者が、技術や創造性を競うあう全国花火競技大会です。

夜の部。
‘割り物花火’と音楽に合わせて競い合う‘創造花火’が始まると、河川敷を埋め尽くした過去最高の80万人の歓声と同時に、大花火大会美の競演が始まりました。

“ドーン、ドーン”とお腹に響く大玉は上空高く舞い上がり、大輪の花を咲かせます。
ハイライトは5分間に250発打ち上げられたスターマイン。新旧約18000発の大輪が
私のすぐ目の前で爆発。大大感激の花火大会でした。

全国各地から大勢の見物客が訪れ、混雑は早朝から始まったようです。
気温は30度を超え、炎天下で身動きが取れず、救急車はひっきりなし。25人が熱中症で運ばれたそうです。



土手の階段を上ると、すごい人の群れ。こんなに人を見たのは多分初めてです。なんてったって80万人ですから。

その日は身動きが取れないので又車で泊まり、翌朝出発。道の駅で稲庭うどんの朝食を食べ、秋の宮温泉でお風呂に入って帰りました。

告白

2010-08-23 | 読書
湊かなえの“告白”を読みました。

デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラー。

中島哲也監督、松たか子主演にて‘告白’として映画化されました。

綿密な文章と爽快なストーリーで、読みやすく面白かったです。

四国のお土産

2010-08-19 | 旅行
今回の旅行で手にしたお土産の品々です。

‘土佐・龍馬であい博’で見つけた“柚子すし酢”(680円位?)高知では、昔から祝い事や嬉しい事があると、必ず柚子すしを作るそうで、代々受け継がれた我が家の味があるそうだ。
お寿司が好きなので、一馬が来たらちらし寿司でも作りましょう。楽しみです。

山陽自動車道龍野西サービスエリア上り線で買った“赤穂の塩ポン酢”(680円位?)と、8月5日放送の秘密の県民ショーで紹介され、みのさんとマチャミ絶賛の姫路アーモンドバター(680円)。
テレビで紹介されてから、スゴイ売れ行きで常に品薄状態だったらしいがいの一番に行ったら買えました。
確かに美味しいです。

バスガイドさんお勧めは播州銘菓、かん川の“しほみ饅頭”(15個入り1500円位?)

おまけは、551蓬莱の“豚饅”(500円?)を伊丹空港で買って来ました。
(値段はレシートを捨ててしまったのでうろ覚えです)

ご当地土産はみな美味しそうに見えます。現在は何処にいても買える物もありますが、お土産だと思うと買っちゃいます。

金毘羅表書院

2010-08-17 | 旅行
ツァー最終日は金毘羅さん見物。
気温35度の炎天下。
ただでさえ汗が噴き出るのに、785段の階段を昇って、金毘羅宮にお参りに行くのはかなりキツイ。
ツァー客のほとんどは年配者で、半分以上は自由行動を取りました。

私は2007年に御本宮をお参りしているので今回はうららさんから教えて頂いた、円山応挙の障壁画を一人別行動でゆっくり見る事にしました。

階段の中腹位でしょうか?大きな「水呑みの虎」を描いた看板が見えて来ました。
中に入ると、見物客はほとんどいません。
800円のチケット代を支払い頂いたパンフレットによると、表書院は、入母屋造り、檜皮葺で、萬治年間(1658-1660)の建設とされる。
ここはかつて、金毘羅大権現に奉仕する別当金光院が諸儀式や参拝に訪れた人々とのが応接の場として用いた客殿であったそうだ。



上り口に脱ぎっぱなしで靴を置いておくのが嫌だったので、手に持って見物しようとすると、チケット売り場のオバちゃんが「下に置いて来て」と言う。
「取り違えられたら嫌なので持って行きたい」と言うと、『金毘羅さんで過去、取り違えられたり盗まれたりした事は一度もない』と言う。
なるほどオバちゃんを信じて、結局は無事でしたが、下に置いて来ました。

中に入るとすぐにガラス越しの‘遊虎図’見えて来ました。
7頭のふくよかな愛らしい虎達と、穏やかに眠る一匹の豹。
応挙晩年、三井家から資金援助を得て、京都で制作したといいます。

しばし鑑賞した後、遊虎図を背にして縁側に腰かけ、持っていたポカリスエットを飲みました。
風が吹き抜けるように1658年に作ったんでしょうね。静かで涼しくて気持ちが良かった。


スゴイかったです…来て良かった~…

絵の撮影はNGだけど庭は良いよね。

阿波踊り

2010-08-16 | 旅行
映画‘眉山’は徳島を舞台に2006年8月12日から1ヶ月半に渡って撮影されました。劇中最大のクライマックスシーンの阿波踊りの様子は本番同様に再現され、5日間に渡って撮影されたそうです。

今回のツァー一番の目的は、映画‘眉山’のシーンに出て来る阿波踊りを見る事です。

「ヤットサーヤットサー」の掛け声と、独特のお囃子のリズムにのって踊る阿波踊りには、法被を着て中腰で踊る男踊り(↓)と、女性用の浴衣に網笠を付け、下駄を履いて艶やかに踊る女踊り(↑)があります。

三味線や笛、太鼓、鉦、鼓、締太鼓を組み合わせたリズミカルな演奏は、踊りと良くマッチして情感溢れる品の良い踊りでした。

徳島人は阿波踊りを中心に一年が回っていると言っても過言ではなく、見ているだけで楽しいんだもの、踊ればもっともっと楽しいでしょう。
それにしても蒸し暑い中汗だくになって踊るのも楽じゃないだろうにご苦労様です。

徳島市と仙台市が姉妹都市という縁で仙台の伝統芸能「すずめ踊り」も参加しました(↓)
私達の桟敷席から小さな声援が起きました。

帰り道、人がきが出来ているので見て見ると道端でダダをこねている男の子が…
お母さんに聞いてみると、かき氷が欲しくてすねているんだそう(笑)一馬ももうすぐこうなるんだろうな。