マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

苦役列車

2011-08-02 | 読書
震災前に予約した本の順番が来たと、やっと開館した図書館から連絡があり取りに行って来た。

図書館の隣は災害ボランティアセンターになっていて、キャンピングカーやテント、他県ナンバーの車もたくさん停まっていて、洗濯物なんかも干してある。
以前の宮城県地震の時は仮設住宅があった場所だ。
カメラを持ってくればよかったけど、ウォーキングも兼ねての歩きだったから仕方ない。
震災と言えば、3月11日から我が家に避難していた母が今日やっと、家に戻った。
もうすぐお盆が来るのと、大工さんが入るので帰る事にしたのだ。
これで私の生活もほぼ前に戻ったけれど、5ヶ月近くも一緒に暮らしていたので、なんか気が抜けてしまったナ。

さーて本は何を予約していたんだろう?
すっかり忘れてしまっていたけれど、西村賢太の芥川賞作品“苦駅列車”だった。
思っていたよりページ数は少ないようだけど、芥川賞作品はその面白さが理解出来難いので、最後まで読めるかどうかが問題だ。


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2 コメント

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Unknown (うらら)
2011-08-05 08:15:57
私も昔から文学作品の芥川賞は苦手です。
心理描写や心象風景など読むのに疲れます。
なので、直木賞の方が読みやすいし、推理小説が大好きでした。
ここ10年は老眼鏡をかけないと本が読めなくなったので、よっぽど興味惹かれないと読まなくなりました。
それに、わざわざ買ってまで読みたい本って少ないでしょう。
若い頃は実家の近くの図書館は新刊が読めたのでよく利用しました。
しかし今暮らす場所の図書館ぜんぜんダメなんですよね~。
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うららさんへ (マンデー)
2011-08-05 20:34:15
私も推理小説が好きです。

病院での待ち時間に本があると飽きないので、良いのですが、難しい疲れるのは年齢と共により駄目になって来ました。
以前は買って読んでいましたが、最近は図書館があるのに買うのがバカバカしくなってなるべく借りるようにしています。
近所の図書館は蔵書が多くて評判がいいんですよ。

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