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ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

どんぐりのオブジェ

2009-10-29 09:28:22 | Weblog
ピーターの森にビッグなどんぐりが!!

今秋は例年にも増してどんぐりと縁があったけれど、
こんなに大きなどんぐりはお目にかかっていません。

そういえば、
筑波学園都市には「どんぐりミュージアム」というのがあるらしくて
歩道橋に垂れ幕をかけてPRしてました。

ビアトリクス・ポター資料館

2009-10-28 22:50:10 | Weblog
同窓会支部の秋の散策は高坂。
埼玉県こども動物自然公園内にある
ビアトリクス・ポター資料館。

2007年に上映された映画「ミス・ポター」は記憶に新しいところ。
ミス・ポターといえばピーターラビットの生みの親。

ここは大東文化大学のピアトリクス・ポター蔵書コレクションのなかでもとりわけ貴重な書籍や原画を展示する。
特筆すべきは、日本で2冊だけという「ピーターラビットのおはなし」私家版。

資料館の建物はヒルトップ農場を再現したものですが、
いかにもピーターが現れそうな雰囲気ですね。


筑波へ

2009-10-28 00:08:11 | Weblog
筑波山へ行くのかと思ったら
案内されたのはカミヤワイナリーと牛久大仏。

スニーカーとジーンズにリュックというスタイルで出かけたのに。

筑波学園都市をぐるりと回った後、
ワイナリーへ。

そして牛久大仏へ。

この像は本山東本願寺によって作られた高さ120mの阿弥陀大佛立像で、
遠くからも上半身がよく見える。
とにかくスケールの大きな仏様だ。

地上85mの胸部までエレベーターで登り、
筑波山、霞ヶ浦などを遠望した。
美観優先のためスリット状に設けられた小窓から眺めるのであったが。

大仏様の親指の先、というのが内部に設置されていて
その前で記念撮影したが、reinの背よりははるかに高かった。

祈りはいつも
地球環境、世界平和、人類の健康である。

田村高校

2009-10-26 21:55:40 | Weblog
K子ちゃんやM子さんの母校。
そしてD牧場の奥様の母校。
はたまた元新座高校校長の母校。
登山家田部井淳子さんの母校。

文武両道の田村高校が
本日の「鶴瓶の家族に乾杯」で紹介された。

合唱部が歌う校歌に徳光さんは涙していたが、
清冽な歌声にreinまでもらい泣き。
K子ちゃんも歌いながら泣いたと
後からメールが来た。

田村高校校歌(学校の公式ホームページhttp://www.tamura-h.fks.ed.jp/framepage_1.htmlより)

天野 多津夫 作詞
岡山  直  作曲

たたはなり 起き伏す山の
木の芽ふく わかき生命を
打ちこめて開く 真理の扉
ここに見よ 文化の高楼
友垣のとも いざいそしまむ
あゝ田村 田村
田村こそ我らが母校

画像は1000年の滝桜の幹。


三春探訪続編

2009-10-25 23:46:52 | Weblog
さて、M子さんの運転で三春の街のドライブを楽しんだ私たち。
次に向ったのは滝桜。

20代の頃亡母と訪れたときには畑の真ん中にあり、
満開時であっても人影は少なかったけれど
今はインターを降りられないほどの渋滞だと聞く。
相当数の花見客が押し寄せるらしい。
だから通は滝桜ではなくほかのシダレザクラを目指すのだそうだ。

しかし、時代は変わってもさすが滝桜、
1000年の歳月を経て
どっしりとした風格は変わらない。

色とりどりの紅葉が美しかったので
落ち葉を2枚拾った。

日も暮れかかり、急いで帰路に。
その帰り道、壮大なダム湖を見る。
さくら湖だという。
深呼吸したくなるほどの景観。
三人は思い出を胸にしまうかのようにしばしダム湖を眺めた。

その近くにある中郷(なかざと)小学校には
先ごろ宇宙から帰還した若田さんが持ち帰った滝桜の種が植えられているそうだ。
小学校まで行ってみたものの桜までは確認できず。

さらに帰途
明治時代に移転してきたという遊郭跡があると聞いて
立ち寄ってもらうことに。
県道から脇道に入り、庚申坂と呼ばれる坂を登り切ったところ。
4棟のうち両脇は人が住んでいるようだけれど、
真ん中の2棟はボロボロの廃屋。
壊れかけた格子窓から中を覗くと
絵が描かれた襖が見えた。
奥行きは深い。

ここで暮らした遊女は滝桜を見ることもできず、
近くのシダレザクラを眺めていたという。
その桜は「女郎桜」と呼ばれて今も残っている。

なんだか哀しげな話だ。

地元の人の話では
この建物保存の動きはまったくなく、
朽ち果てるの待つばかりだという。
遊郭保存には町も乗り気ではないようだ。

reinとしては、こうした遺構こそ残すべきと思うのだが。
予算がないのではどうしようもない。

以上で三春の町と別れを告げ、郡山に戻る。

(M子さん、ありがとうございました。)

K子ちゃんのお母さんとご主人に挨拶したあと
和食の店で夜遅くまで会食。
美日庵という落ち着いたステキな店だ。
お料理に桜やイチョウの落ち葉がふんだんに添えられていて
それらすべてをいただけたのがうれしかった。

夜もふけて宿に着き、寝ようとしたら
流星群を見ているんだ、という電話が入り
その話は延々と続き日付が変わってしまった。

長い長い一日はこうして終わった。

梅、桃、桜の花が同時に咲くから三春。
田村市ができたときも
合併に加わらなかった三春は、
その名を誇りとして桜を守り続ける。

26日(月)、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」は三春から。
2回目。
滝桜も紹介されるのでぜひご覧ください。








もう逃げられない

2009-10-24 20:42:49 | Weblog
「コミュニティビジネス講演会について伺いたいのですが」
と練馬区役所に電話した。
知り合いのいる部署を避けて、こちらの名を名乗らずにかけた。
それなのにいきなり
「reinさん?」
(ゲッ!私を声でわかるなんて誰?)
「Wですよ。来てくれるんですか?どうぞどうぞ、お待ちしてます。何名?」
ときた。
土壇場だから、いっぱいだったらあきらめようと思って匿名で問い合わせたのに、
十分席があるから来てほしいといわれてしまった。

会場は武蔵大学。
表題は
「地域活性化の道のり~年間100万人以上が訪れる人気温泉へ再生した黒川温泉~」
講師は黒川温泉観光協会会長後藤健吾氏。

講演のあと質疑応答が30分。
質問が相次いだ。

勉強になったけど
疲れましたわ。
黒川温泉で癒されたい。




フルートとチェロとピアノ

2009-10-24 20:34:05 | Weblog
23日、ゆめりあホールでのコンサートを手伝いに。
いつもよりスタッフが少なくて
戦力としてやる気倍増。
でもお客様も少なめだった。

《メンデルスゾーン生誕、クーラウ生涯の真ん中200年、およびヴィラ=ロボス没50年を記念してのコンサート》

なにやら難しい関係式のプログラムだ。

完成度の高い音楽を地元で聴けるのはありがたいこと。
メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲が耳に残った。