ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

恒例の京都・奈良へ

2016-11-19 15:58:08 | Weblog
http://kyotoshunju.com/?temple=daitokuji-jukoin

この度のハイライトというべき京都大徳寺聚光院の狩野永徳作国宝障壁画。

テレビで紹介されただけあって事前予約は早くも締め切られていました。

あきらめきれず現地へ行ってみたら

なんとラッキーなことに見学させてもらえることとなりました。

人数限定でした。

また、千利休150回忌の際に表千家7代目の如心斎が寄進したという茶室や

写真では何度も見ている千住博さんの滝の絵もすばらしかったです。

撮影NGはおろか、荷物を全部預けるルールのため

自分の目と耳だけでしっかり見聞しなければならないのが却って印象深いことになっています。

拝観料一人2000円。

それでも見学者が絶えないみたいですから、日本人の文化意識も相当高いと言えるでしょうか。