ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

最近の読書傾向

2010-05-06 21:05:04 | Weblog
松本清張の『落差』上下を読み終えたところ。
汚れた教育界を描いた本だ。
推理小説というよりは社会派小説。

続いて三浦綾子を読み始める。
こちらも腐敗した世界を描いたもの。

『落差』の解説を読んでbook offへ。

目的の本は4冊あったのだけれど、
清張のは1冊しかゲットできなかったため
浅田次郎、勝間和代などを買う。

浅田次郎のほうは『椿姫』かと思ったら
『姫椿』だった。
短編が8つ収録されている。
その中の『再会』を読んだ。

まさしく浅田ワールド!
おもしろくて息もつかず一気に読んでしまった。

読みたい本が山積みだ。
秋でもないのに。