ライン出版編集部

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誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

渚のドライブ

2008-09-21 01:36:32 | Weblog
というとロマンティックだけれど、
幼馴染みの運転で大洗海岸へ。
風が強く、海は荒れていた。

苫小牧までのフェリーが停泊しているのを眺め
9月からオホーツクで暮らすようになった家族のことを思いやる。

雄大な景色を前に小さなことを話題にする対比のおもしろさ。

偕楽園

2008-09-21 01:16:23 | Weblog
岡山後楽園、金沢兼六園とともに日本三名園と称せられる水戸偕楽園へ。
車窓からいつも眺めていたが
ついに降り立つときが来た。

やはり百聞は一見にしかず。
さすが徳川御三家の風格を感じさせる名園だ。
梅の季節はさぞやと思うが、
手入れが行き届き、
人影の少ないきょうのような散策も心地よい。

遠くに千波湖が見えている。
その向こう岸の趣ある和食店でランチを取った。

園内の「好文亭」は
水戸藩の第九代藩主徳川斉昭公が
詩歌の会や茶会などを催すために建てたもの。
中国の故事「文を好めば則ち梅開き、学を廃すれば則ち梅開かず」
から名づけられたといい、梅を「好文木」といったことにもちなんでいる。
二層三階の建物と奥御殿を総じているが、
この景色は最上階からの撮影。


水戸黄門像

2008-09-21 01:09:18 | Weblog
お彼岸で郷里の墓参りへ行った帰り、
水戸で旧友二人と合流。

まず駅前の水戸黄門像に案内された。

像の説明文を書いたのが茨城大学教授を務めた瀬谷義彦氏。
氏の娘という方と今年ドラマティックな出会いがあって、
以来この像のことが気になっていたが、
晴れてきょう碑文を読むことができた。

先生のお名前が確かに刻まれていた。


荷葉会の南画展

2008-09-21 00:59:24 | Weblog
ゆめりあギャラリーで開かれ、
きょう閉幕した南画展。
80代の鶴岡桃華先生主宰の南画サークルが荷葉会だ。
南画は下絵なしに一気に描き上げる手法で
集中力を必要とする。
そんな話を聞きながらの鑑賞となった。
秀作が溢れている。