日曜日はグリコ隊長の（思いつきの）提案で、高知県と徳島県の境に位置する黒滝山へ
「どうせなら、奥太田渓谷が紅葉か新緑で美しい時期に行きたかった・・・」
言いそうになったけれどなんとかそのセリフを飲み込んだビスコだよ どーも！
国道（酷道？）32号線から町道下名大田口線に入り太田川に沿って進んで
三差路になっている明嘉登山口へ
県外の人には不人気な国道32号だけど、登山口に向かう林道に比べたら全くマシだと思う
っていうかもう慣れた。
高知に越してきた頃はビビりまくりだったもんなぁ。
舗装されている分いいじゃなーい！
明嘉の登山口からまだ先へ４ＷＤなら進めるようなので
土曜日に林道歩きを堪能済みのビスコは迷わず「行こうっ！」と言うのであった（笑
今日は隊長のジムニーだし。
ちょっと見辛いけど案内図
黒滝山の少し左に「噴火口跡」て書いてある すごーく気になったんだけど
この表示に気がついたのは下山後だったので後の祭り状態（涙
渓谷沿いに林道を走って、終点までは行かず途中の登山口
送電線の巡回路ってなんだかニガテ
林道は駐車禁止なので登山道の広くなってる所に停めた
しばらくは渓流沿いに登って行く
何本か滝を見やりつつ進む
枝打ちされた杉が散らかってて足元もっさり
枝の端っこを踏んでしまうと、反対側が持ち上がってきて踏みだした足にひっかかる罠となる。
未だにこのトラップをかわせない・・・
この何とも言えない吸い込まれそうなキレイな碧色
「あの淵にはでっかいアマゴが・・・」とか
「泳ぐの気持ちいいぜ？」とか言いながら進む
「こんな奥まで釣師は来ないかも？」と、渓流釣りの話題をしつつ歩いてると
沢に下りる道がうっすらついてたりするから
好きなひとはやはり入ってるなぁという結論になった
分岐
黒滝山
近道だけど荒れている→
右へ行く道は沢を渡ってシャクナゲ群生地へ抜けるコース
時期ではないので、そのまま進む
渓流から離れ、植林帯へ
つづら折りになりながら少しずつ高度も上がる
これくらいの積雪なら、踏み跡がないのがうれしい
タヌキの足跡
よーく見ると爪の跡もついている
キツネの足跡にも似てるけど蛇行してるからコレはタヌキ
なんかの実
んまそうだかか食べてみてとカプリコ隊員に渡す。
つぶすと「ヒノキみたいな匂いがした 手が臭くなった」と嘆くカプリコ隊員（笑
地図に載ってる水場
鳥の足跡 たぶんヤマドリではないか？
キジかもしれんね？とカプリコ隊員と協議する
隊長はあまり興味がないのか参加してこない
カ：「キジってあんまり見かけんきヤマドリやろ？」
ビ：「うちんくの裏とかたーまにおるでーキジ」
カ：「まじ？」
ビ：「まじまじ！近くの川原とかでもたんまに見るし」
カ：「えー・・・ヤマドリはよう見るけどキジは滅多に見れんでよ」
きっとカプリコ隊員はビスコがヤマドリをキジと言い張ってると思ってたかもしれない
でも、赤とか紺とかの派手目なカラーリングの地面を歩く鳥はキジ♂だ！！！
生姜畑でも見た！いつもカメラを持って追いかけるけど撮れた事はない（涙
稜線へ出た
シャクナゲ群生地からの道と合流
ちょっと藪っぽいけど枯れてるので歩きやすい
稜線は風が吹き抜けて寒いのできっと頂上もそうだろうと
手前の鞍部の風があたらないところで昼食
気温がマイナスだったから、プリムスイータくんが弱気になってて沸くのに時間がかかった
これからの季節は何か対策を練らないとなぁ
定番のカップヌードル 待つのは３分が限界かも
５分待ちのやつだと、ぬるくなる。
グリコ隊長は「固ゆでがええんや」と言いお湯を入れて１分もしないうちに食べはじめる
黒滝山山頂ー！
カプリコ隊員＆長老コンビ
三等三角点と雪だるま＆長老
雪がさっらさらでちっともまとまらなくて雪だるまを作るのに苦労した
カプリコ隊員＆グリコ隊長
コンビニで無理やり「ジャイアントカプリコ」をビスコに買わされた彼は
しょぼくれたゴールインポーズで不満を表す
グリコ隊長は散々ダメ出しされたから、なかなかサマになってきた
モザイクのしたはもっそい笑顔なのである（笑
山頂を後にして、第７鉄塔へ
野鹿池山へ向かってみる
すんごい急登を雪で滑りながら行く
もう少しでひとつめのピークにさしかかるかな？という所でタイムアウト！残念！
引き返して無事に下山
今年あと１回は行けるかな？
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